見出し画像

転勤族の夫と結婚して苦労した話

こんにちは。

私は今の旦那と結婚してからもうすぐ1年がたちます。

そのため、転勤族の旦那と結婚して苦労したことを

3つお話していこうと思います。



ふきだし


こう言われること案外多いんです…。とほほ。

現実は甘くないのです。

1.どんなに好きな職場でも辞めなければならない

私は新卒で臨床工学技士として病院で働きました。

3年働き、ある程度仕事を任されだしました。それとともに患者様や多職種のスタッフの方々から顔も覚えていただき、仲良くしてくださる方も増えました。

また、一緒に仕事をしていく中で信頼関係を構築していくことが出来ました。

また、徐々に、昇給もしており給料もアップしていました。

そうなった矢先の突然の夫の辞令…(;;)


そのときはまだ新婚であったため、単身赴任という考えは私たちにはありませんでした。通える距離ではなかったので、引っ越しをして仕事を辞めなければなりません。

そのことを上司に伝えました。すると、、

おじさん


と、言われるわけです。上司は悪気があって言っているわけではないと思うんですけれども、私としては大変申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

また、急にいなくなることによって、他の人に負荷がかかるのが本当に申し訳なかったです。

仕方がないことじゃない?とも、言われたんですがどうも私は割り切れなくて、苦しんだ覚えがあります。

考え方によったら、最悪な職場だったら期限付きで働けるっていうメリットはあるんですけどね、、。

けどこの転勤生活が何十年も続くとなったら大変です。


2.転職活動に不利

引っ越しも完了し、さてこれから働くぞー!!

となっても、これからがまた試練です。

いざ面接に行きます。

面接

残念ながらそう思われるのが現実でした。

実際に「子供は近いうちにつくる予定はあるの?」とまで聞かれました。

「今は仕事優先なんで数年は考えていないです。」って答えましたが、

本音を言ったら、働いていても会社側が快く思ってくれるならばすぐにでも子供は欲しいと考えております。

しかし、そうはいかないものです…今の日本では。

また、転勤族だという理由で

「うちは長く働いてもらえる人が良いんだよね~やっと使い物になるようになってから辞められるのが1番困るんだよ」

と言われたこともあります。

私は好きで転勤族をしているわけではありません。

ただ夫の会社が作ったしくみです。

それなのに、社会から攻められるのってどうなの?と思いました。

そのため、転勤妻が正社員として働くためには

普通の人の倍以上の魅力がないと社会に勝てないな


と、思いました。それを糧にやってやる!ってぐらいの負けん気がありました。(就活のときは← その理由は後々話します)


3.働かないと関わる相手が夫以外にいなくなる

転勤するには慣れ親しんだ場所を離れなければならなくなります。

やっと新しい土地に慣れて、仲良い人もできて…となったうちに

転勤は必ずやってきます。

そして見ず知らずの土地で住む生活が始まります。

もちろん知っている人もいません。

働いたり、自分から社会人のコミュニティなどに参加しにいかない限りは知っている人はできません。

転勤して、就活して働き始めるまでの無職期間はとても孤独で寂しいものです。

旦那が理解があれば良いんです。

「俺の都合で振り回してごめん」

ぐらい言ってくれれば。(笑)

しかし現実はそうも甘くなく、最初は転職までの無職期間は

「俺が養ってやってる」って考え方の人だったので大変でした。

喧嘩も絶えませんでしたし、鬱になりかけました。

今は、ちゃんと正したので大丈夫ですけどね!(笑)

夫の愚痴はこれぐらいにします!笑


以上が転勤族の夫と結婚して苦労したこと3つでした~!

まだまだありますが得に苦労したのはこの3つです。

やっと最近就活も落ち着いたので更新させていただきました!

これからもよろしくお願いいたします。


あんこ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?