自分に値段をつけるって難しいよねって話 2022年8月16日日報
こんばんは。
今日は家族でリゾート旅行にやってきております。
日頃の疲れと、コロナ療養のストレスを解消するのにぴったりの時間でした。
温泉に入って、ようやく一人の時間を満喫しております。(22:35)
今日は値段の付け方についてです。
先日、初めましての方から、今注文住宅を検討しているので、1時間2000円でアドバイスをしてほしいというご依頼をいただきました。
こんなどんなヤツかもわからない私に、お金を払って相談してくれること自体は、とても嬉しかったです。
ただ、2000円という価格は、今の自分にとっては極めて安い。
しかし、これからフリーランスになるにあたって、なんでもいいから「お金を稼ぐ」感覚は身に付けたい。
その方からご連絡がきてから、「今の自分が考える時給での自分の価値」と「将来不安定なフリーランスになるにあたっての足掛かり」どっちが大事なんだと、メチャクチャ悩みました。
悩んだ結果、ココナラの相談乗ります系の単価でよくある1時間3000円で返信してみました。
結果は、日程の件があってリスケとなってしまいました。
彼の本音が本当に日程だけの問題だったのか、それとも1000円という価格差によるものだったのかはわかりません。
しかし、私ははじめてのちょっとしたビジネスチャンスを逃してしまったわけです。
これから独立するにあたって、何度もこういうシーンは来るんだろうなと想定されます。
そうなったときに、今の私が考えるのは、「既に私が知識・経験・実績がある領域」に関しては、交渉は相手と対等に行って、自分の納得したらお受けさせていただく。
一方で、経験を積みたい転職エージェントとしての領域においては、まずは金額度外視で、まずは経験を積ませていただくという形を取ろうかなと思っています。
基準となっている考え方は、昔ビジネス書で読んだ「仕事の報酬=収入+経験」という計算式です。
今までの領域だと経験値はそんなに増えないから、対価は収入になる。
新しい領域はメチャクチャ経験値が欲しいから、収入は一回置いて仕事を取りに行く。
こんなスタンスで、ここからの時期はスタートを切って、適切な報酬をもらえるだけの知識や経験を重ねられたタイミングで、見直しをしようかなと思っています。
とはいえ、2、3000円とはいえ、仕事のチャンスを逃したのはとてもモヤモヤする体験で、今日は心残りいっぱいの夜になってしまいました。笑
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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おしまい。
~お知らせ~
この度、2022年12月をもって、住宅営業職を退職し、転職エージェントへの転身を予定しています。
今まで、住宅業界、ハウスメーカー一社で12年務めてきたため、幅広い知見が足りない人間だと自覚していて、年内にいろんな人と出会いたいと思っています。
ぜひ、ちょっとした暇つぶし感覚で構いませんので、私としゃべってもいいよ!という方は、気軽にdmしてください。
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