見出し画像

人と話すうちに、住宅営業に役に立つ仕事がしたいと改めて思った話 2022年8月4日日報

こんばんは。

今日もオンラインで1名の方とお話をさせていただき、今週はTwitter経由で、3人の方とお話をすることができました。
3名の方々、本当にありがとうございました。

みなさんが別にキャリアについて悩んでいるわけではないのですが、僕の勉強のためにお話を聞かせてもらえると、キャリアの考え方はそれぞれ違っていて、とても学びある時間になりました。

これから、転職エージェントになるにあたり、こうやっていろんな人のキャリアの背景を理解する過程を踏んでいくんだなーと思いながら、自分の視野が広がるいい時間をいただきました。

その中で、自分がこの先、転職エージェントとしてどんな仕事がしたいかを考えるきっかけにもなったのですが、やはり想いをもっているのは住宅業界・ハウスメーカー・住宅営業です。

シンプルに12年務めあげて、自分がそれしか知らないというのもありますが、誇りをもってやってきた家づくりの仕事です。

自分が会社を離れて、違う仕事をするとしても、自分がいた会社、自分がいた業界に何か寄与できるものがあればうれしいなと思っています。

前にも記事にしましたが、ハウスメーカーは一部のトップセールスのみがプレイングマネージャーの店長になり、そのまた一部しか営業所長・支店長のような純粋にカバンを置いたマネージャーになれません。

そうなると、30代半ばからはうまく出世コースに乗れていないと、マネージャーに上がれる可能性は極めて低く、なれてプレイングマネージャーの店長なので、会社に在籍する限りでは体力が衰えようが、仕事に飽きようが住宅営業を続けるしかありません。

そうなると、その先のキャリアが見えなくなることで、徐々に体力やモチベーションが落ちていき、40代でカーブを描き、ピークアウトしていく先輩方をたくさん見ていきました。

それを、モチベーション維持できる、住宅営業というルールは変えないで、遊び方を変えたゲームにできるかというのが一つの課題だと思いました。

ずっとただ同じように展示場で接客をしてプラン見積もりをつくって、、、というルーティーンではなく、新しいチャレンジを、30歳を過ぎた営業マンと一緒につくっていくことができたら、新しい価値だと思いました。

また、そこにも至らず、20代のうちに住宅営業をやめていく仲間もたくさんいました。

彼らの多くは、職場環境と、営業成績の二つの理由でやめていくケースが多かったです。

職場環境でいうと、住宅業界はほかの業界と比べると、時勢に一歩乗り遅れるところがあります。
まだまだ昭和の営業スタイルを引きずったおじさん上司が幅を利かせているところもたくさんあると聞きます。

また、会社によって風土が大きく異なることもあります。
扱っている商品、単価、会社の制度などで、必然的に求められる能力も違います。
そのミスマッチで苦しんでいる営業マンもたくさん見かけます。

そういった彼らに対しては、シンプルにマッチした会社を勧めてあげたいです。
住宅業界として、せっかく入ってくれた未来のエースを、会社のマッチングが悪かったという理由で、「住宅営業に向いていなかった」と思ってほしくないです。

営業成績においては、シンプルに売れるようにしてあげたい。
キャリアの悩みの大体が、普通に売れるようになれば解決していくことがほとんどだったりします。

そんな彼らのボトルネックがなんなのかを僕が一緒に考えてあげて、それをどう解消できるかを一緒に悩んであげることで、彼らがまた住宅業界でいきいきと活躍できるプレーヤーになるかもしれない。

こんな風に、住宅業界の外側から、住宅営業の皆さんを支えられる存在になっていけたら嬉しいなーと思ってします。
(ビジネスとしてのキャッシュポイントが全く考えられていませんが)

何か僕だったらこんなことができそうとか、こういったことに困っているから解決してほしいといったアイディアがありましたら、教えてください!

よかったら、いいね・コメント・フォローをしてくださいね♪

おしまい。

~お知らせ~
この度、2022年12月をもって、住宅営業職を退職し、転職エージェントへの転身を予定しています。

今まで、住宅業界、ハウスメーカー一社で12年務めてきたため、幅広い知見が足りない人間だと自覚していて、年内にいろんな人と出会いたいと思っています。

ぜひ、ちょっとした暇つぶし感覚で構いませんので、私としゃべってみたいなーっていう方は、気軽にdmしてください。(ツイートではFFと書かせて頂いていますが、限りではありません。)

ぜひ、よろしくお願いいたします。


「役に立った!」、「こいつ、好き!」って思ったらサポートをお願いします(*^^*)