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チームの自発性を育てるリーダーって難しい 2022年7月25日日報

日報はとても苦手です。
新人時代、業務日報をろくに書けたことがありません。
でも、これからサラリーマンを辞めるにあたって、自分がだらだらとしてしまわないか不安なので、日報を書いてみようと思いました。

続く自信が全くないので、これはTwitterで発信とかせず、こっそり書きたいという極めて弱気な日報です。笑

私の所属する青年会議所で、私の委員会が主催するイベントが明後日開催されますので、今日は一部の時間を使って、メンバーへの進捗確認と、指示出しを行いました。

そこで感じたのは、自らが責任をとることと、仲間に任せることのバランスの難しさです。

青年会議所は、ボランティアでみんな活動していますので、どれだけ頑張ってもお給料は発生しません。
そんな中でも、メンバー一人が抱え込んで負担感が大きくなるのも違うし、みんなが等しくいろんなことにチャレンジする機会が得られるべきです。

そこで、私の委員会では、全員参加を目指してもらうべく、いくつかのチーム・責任者をつくって、私はメンバーが困ったときだけ出てくる人になって、みんなの自発性に任せることにしました。

ただ、そうなってくると、みんながなかなか報告をこまめにあげてくれず、全体の進捗具合が見えなくなってくる。

イベントが近くなってくるので、スケジュールがどうなってくるのか尋ねても、リアクションが芳しくない。

恐らくは、チームのリーダーたちがうまく、メンバーに指示出しをしたり、製作を手伝ってくる外部業者さんとのコミュニケーションがとれておらず、進捗が遅れているのが気まずくて、私に連絡してこないのかなと推測していす。

結果として、イベント2日前に納品されてきた動画を見ると、今回の趣旨と違う内容が入っていたり、見た人が違和感を感じるテロップが入っていたりしました。

2日前、、、ギリギリ業者さんに手直ししてもらえる部分と、あきらめないといけない部分が発生してしまいました。

せっかくみんなでやるからには、みんながほめられて、笑顔で終われるイベントを目指したい私としては、始まる前から突っ込まれるポイントが生まれてしまったことをとても後悔しています。

メンバーの自発性に任せるにしても、外部の業者さんや、メンバーとの日程の調整って意外とできない人が多いっていう前提に立って、そこのスケジューリングだけ手伝ってあげればよかった。

自分がリーダーとして、何かあった時に責任をとろうと思うと、みんながつくってきたものに目を通して、フィードバックし、それを修正してもらって、最終版をつくるというスケジュールが必要になる。

それに対して、メンバーは面倒だから締め切りギリギリになって納品してくる。

このギャップを埋めるためには、各チームの責任者と、私がチェックして業者さんが手直しできるスケジュールで、進捗中での確認(30%完成、80%完成)がいつできるのかをきちんと一緒に組み上げておくべきでした。

自発性と放任のバランスをはき違えた結果が、今回の心残りになってしまいました。

せっかく皆頑張ってくれていて、さぼっているわけではないけど、ちょっとそういったテコ入れをするだけで、もっといい物が作り上げられたと思うと、後悔です。

自分がリーダーになるからには、最高の準備をさせてあげる、これは当たり前に達成できるようにならないといけませんので、これを糧として、次回のイベントでは、気持ちのいいスケジューリングをしてみせます。

うじうじしていてもしょうがないので、切り替えて、明後日は最高のイベントを目指します。

おしまい。

~お知らせ~

この度、2022年12月をもって、住宅営業職を退職し、転職エージェントへの転身を予定しています。

今まで、住宅業界、ハウスメーカー一社で12年務めてきたため、幅広い知見が足りない人間だと自覚していて、年内にいろんな人と出会いたいと思っています。

ぜひ、ちょっとした暇つぶし感覚で構いませんので、私としゃべってみたいなーっていう方は、気軽にdmしてください。
(ツイートではFFと書かせて頂いていますが、限りではありません。)

ぜひ、よろしくお願いいたします。



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