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リーダーの指示の仕方一つで、チームの仕事は大きく変わるっていう話 2022年8月14日

こんばんは。

今日でいよいよコロナの自宅療養機関も最終日となり、ようやく明日は数日ぶりにお日様の光を浴びることができます!!!

一つの部屋に缶詰めになっていると、やはり気分が鬱々としてきて、基本的には陽キャの私も、だいぶ精神的に弱っていました。

そんな中で、今日は「リーダーが指示を出すときの仕事のスケジュールの解像度」が気になったっていう話です。

多くの人を巻き込んで何かを作業する際に、とても大事になっていくのが、スケジュールの共有になってくると思います。

彼がここまでにこれを仕上げてくるから、彼女が仕上げたこれと組み合わせて、最後の仕上げを私がやって、、、と組み上げていこうと思うと、だれがいつまでに何を仕上げてくれるのかをみんなで共有して、「なぜ自分が期日までにやらないといけないのか」「自分がいつになったらスタートが切れるのか」などを正確に把握しておく必要があります。

その時に大事になってくるのが、リーダーの指示の解像度がいかに高いものになっているかだと思います。

例えば、「20日が納期だから、△△さん、期日までに~~をお願いします。」だけだと、△△さんの頭の中には、20日に自分が思う100%の~~を作り上げればいいと思ってしまいます。

そうなると、20日までにはやる気が出ないから、期日ギリギリになってしまって、精度が低いものが出てくる、リーダーの思ったものと違うものが出てくる、納期に間に合わないといったトラブルが出てきます。

そうするとリーダーの指示は、「△△さん、20日が納期だから、18にはほぼ仕上がったものを出してほしくて、13日には何となく形になったものを見られる?」といったように、段階を踏んでお互いにチェックできるようなタイミングをつくるべきです。

そうすることで、第一段階でラフな仕事の方向性を決めることができて、大きく道が逸れないことが確認できますし、第二段階で最後の仕上げに取り掛かる前に出来栄えをチェックした上で、納期を迎えることができます。

指示をうけるほうも、段階を経てチェックを受けるので、期日管理がしやすくなり、さぼりにくくもなり、大きな作業の手戻りもなくなるので、不満も減っていきます。

聞けば当たり前に聞こえることかもしれませんが、意外とこれを実践している人は少なく、ぼんっと期日と仕事だけを与えるリーダーと、ただそれを受け止めてしまう部下という関係はよくあります。

優秀な部下であれば、それでも段階ごとに上司のチェックを受けて、自分の仕事の進捗報告をして上司を安心させて、自分の仕事のロスを減らそうとすると思いますが、期日ギリギリになってから大きなダメ出しをくらってから、「ここからだ!」と燃える不思議なムダ仕事大好き人間もたくさんみかけます。

今まで私は、基本的には社内の人間、長い付き合いの業者さんとしか付き合ってきませんでしたが、これからは、はじめましての方々とも仕事をする機会も多くなると思うので、こういったスケジュール管理もしっかりとして、気持ちよく働けるパートナーになれるように、頑張りたいなと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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おしまい。

~お知らせ~
この度、2022年12月をもって、住宅営業職を退職し、転職エージェントへの転身を予定しています。

今まで、住宅業界、ハウスメーカー一社で12年務めてきたため、幅広い知見が足りない人間だと自覚していて、年内にいろんな人と出会いたいと思っています。

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