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99%会話が盛り上がる4つの話題

こんにちは、
藤井隆博です。


友達が1人もいませんでした。


私の高校時代です。

休み時間中はすべて寝たフリをしました。

あくまでも寝たフリで、机に突っ伏しながら

「早く時間が過ぎ去ってくれ・・・」

苦痛とさみしさでいっぱいでした。

昼休みは時間が
長いので図書館へ逃げました。

一人ぼっちのさみしさを紛らわすために
小説の世界へ逃げていました。

よく学校もさぼりました。

「頭が痛い」とウソをいって休むのですが
お母さんが「大丈夫?」と心配してくれるの
がものすごく心苦しくて、

休んでいても心がスッキリしませんでした。

23年間、ずっと会話が苦手で人間関係が
うまくいかなくて苦しんでいました。

一人ぼっちでさみしい・・・。

人から話しかけられない。

話しかけられても会話が続かない。

誰からも理解されない。好かれない。

精神的な苦痛をいつも感じていました。

あなたはどんな悩みがありますか?

私は本当に会話が苦手でした。

「会話が続かない」

「会話が盛り上がらない」

「相手を楽しませる事ができない」

「初対面の異性の前だと緊張してしまう」

「自分から話しかけるのが苦手」

あげ出したらキリがありません。

私はなんとか克服しようとして
コミュニケーション関連の本を読み漁ったり
セミナーに参加をしたりしました。

でも、学べば学ぶほど考え過ぎてしまって
ぎこちない会話になってしまいました。

もっと会話が苦手になってしまいました。

「やっぱり俺には才能がないしな・・・」

と諦めかけていました。

最後は、自分自身のことを大嫌いになって
自分は生きる価値がないと思っていました。

今日はそんな私が学んだ会話上達法を
あなたにお話しします。

私の話を聞いてもらえば、あなたが
なぜ会話を苦手としているのか?

と、その解決法がわかると思います。

まず、1番大事なことですので
しっかりと覚えてください。

結論です。


【間違った知識に洗脳されている】


あなたは以下のことが
正しいと思っていませんか?

「会話上手は聞き上手である」

「最初は当たり障りのない話題から振って
共通点を探して共通の話題で盛り上げる」

「関心を寄せられて
うれしくない人はいない。
だから、相手本位で会話を進めなさい」

実は上記の事は
すべて間違いなのです。

正確に言うと、言葉足らずです。

上記のことをそのまま鵜呑みにして
しまうと会話下手になってしまうのです。

もし、あなたが上記のことを会話の中で
考えていたのであれば、それがあなたを
会話下手にさせている原因です。

間違った知識を持っているのから
会話上手になれなかっただけなのです。

これから数回にわたって、

あなたの会話下手を克服する
お手伝いができればと思っています。

まずは私が

【99%会話が盛り上がる4つの話題】

をお話した記事をご覧ください。


自動的に話題が見つかり
会話が続くようになる方法~
99%会話が盛り上がる4つの話題~

藤井隆博です。

本日の記事では以下の質問に答えていきます。

--------------------------------------------------------------------------------------

話題が途切れて沈黙が続いた時、
なかなか次の話題が見つからずに
沈黙のままになってしまうのが苦痛です。

どんな年代の人とも気兼ねせずに会話が楽しい会話を
続ける事ができたら楽しい人生になるのに・・・
と思うのですが、
具体的な解決策はないでしょうか?

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『楽しい会話を続ける事』

これは意外と簡単な事です。

『すべらない話』の芸人さんのように
おもしろいトークをするのには
高度な技術が必要ですが、ただ、
楽しい会話を続けるという事というのは
多くの人が考えているよりも簡単な事なのです。

そして、多くの人が考えるよりも短期間でマスターする事が可能です。

あなたも当たり前のように楽しい会話が、
最低でも2時間以上続くようになりたいと思いませんか?

楽しい会話が2時間以上は確実に続くようになる。

この具体的な方法を今からできる限り簡単にお話したいと思います。

一般的に難しい専門用語を並べて
『できるだけ解りにくく』
説明し混乱させればさせるほど多くの人に
尊敬される傾向があると思います。

しかし、私がいくら尊敬されても、
あなた自身が会話がうまくならなければ
この記事を読む意味自体があなたにとって
全くない事になりますのでなるべく
小学生でも理解できるように伝える努力をしています。

ただ、もしかしたら、
あなたは私の伝える方法を信用できないかもしれません。

もちろん信用できない場合は、無理に信用する必要はありません。

しかし、実際にこの方法を伝える事で

==================================================

感想を言わせて下さい!

これこそ俺が求めていたものでした。

本当に感謝しています。

ツラい境遇にあった藤井さんだからこそ発見したノウハウですね。

これは 説得力があります。

20代前半 学生 男性

==================================================

新年会で4つの話題を使ってみました。

すごい盛り上がってびっくりしています。

30代前半 主婦 女性

==================================================

このよう感想のメールをたくさんもらっています。

ですので、できる限りフラットに、
心をオープンにして聞いてもらえたらと思います。

あなたがこの方法を知ると・・・
会話が続き盛り上がるようになるので、
沈黙を恐れる必要がなくなります。

友達、会社の同僚や上司や部下、クラスメイト、
恋人、ママ友(主婦友) 好きな人、パートナーなど・・・
あらゆる人と会話を弾ませる事が可能となります。

そして、会話した人から自然に好かれ、また会いたい人。

ずっと一緒にいたい人思われる事ができるのです。

逆にこの方法を知らなければ・・・・・
今後も永久に孤独感を感じ続ける人生を過ごす事になります。

街でイチャついているカップルを見れば
「どうせ別れるんだろ…」 とむかついてしまったり、
仲のよさそうな友達グループがいたら
「うるせー」とイラついてしまう。

休日など誰ともしゃべらずに日が暮れてくると、
猛烈なむなしさが襲ってきて耐えられなくなってしまう。

このまま孤独で死んでいくのでは・・・と不安を抱えたまま、
この先を生きて行く事になるかもしれません。

もちろんあなたは、
会話がうまくなって周りの人と楽しく過ごしたいですよね?

一人ぼっちではなく、みんなと楽しく過ごしたいですよね?

相手が男性であろうと、女性であろうと関係なく、
会話が続くようになる具体的な方法を
この記事内ですべて公開します!

では、準備はいいですか?

それでは、はじめます…。

会話の極意とは・・・?

まず、想像してみてください。

あなたは普段どのような事考えて、
人と会話をしていますか?

どのような展開になればいいなと思い、
人と会話を進めていますか?

過去の私はこのように会話を進めようとしていました。

例えば、
まだ顔見知り程度の人と会話する時の場合です。

ステップ1:

まず、最初はニュースや天気の話などの
当たり障りのない話題から入る。

ステップ2:

そこから趣味や休みの日何をしてるのかなどを聞いて、
そこから自分と相手との共通点を探す。

ステップ3:

共通点が見つかったら、
その共通する話題で会話をして盛り上げる。

大体、このような流れを考えていました。

恐らくあなたも同じ、
もしくは近い事を考えているのではないでしょうか?

イメージしやすいように、文章に起こすと、
このようになれば最高の展開だと思っています。

自分:「最近暑いですね~。」

相手:「そうですね~。」

自分:「先週の連休どこか行きましたか?」

相手:「ゴルフに行きましたよ」

自分:「あ、ゴルフ好きなんですか?私も好きなんですよ」

相手:「そうなんですか。いつもどこのコースへ行ってるんですか?」

自分:「私は○○ってコースです。」

相手:「あ、私もそこ行ってますよ!」

このように、当たり障りのない話題から相手との共通点を探して、
その話題で盛り上がることが最高の形だと思っていました。

このように、会話の中で共通点を探す事。

これは非常に大切な事です。

相手と自分との共通点を見つけて、
会話をしていく事は会話の極意と言えます。

当然あなたは知っているし、
やっている事だろうと思います。

しかし、あなたは今まで以上の方法を試しても、
うまくいかなかったのではないでしょうか?

まず、あなたは上記のような方法を試してみて、
こう感じた事がありませんか?

『どうしても共通点が見つからない人がいる』

そうです。

恐らく今まで共通点を探そうと思っても、
見つからなかった人がたくさんいると思います。

例えば、80歳のおじいちゃんと会話をする時。

年齢も、育った環境も、
生活スタイルも、趣味も何もかも違うわけです。

共通点をいくら探しても見つからなかった事がありませんか?

逆に、そのおじいちゃんに
「わしらの時代は戦争で大変だったんだぞ!」 と、
理解しにくい戦争時代の長話をされて、
困ったことすらあると思います。

これはみんなが経験している事で、特別な事ではないのです。

実は共通点を探そうと思っても、
見つからない人はたくさんいるのです。

単純に男性と女性でも共通点は一致しにくい傾向にあります。

例えば、男性の趣味なら・・・・
まんが、ゲーム、パチンコ、競馬、麻雀など…

女性の趣味といったら、
買い物、旅行、ファッション、ダイエット、美容、習い事など…

趣味だけとっても男性と女性で、これだけ違うのです。

共通点を探そうと思っても、
見つからないというのは不思議な事ではないのです。

無理やり=楽しくない!

「ん~。どうしても共通点が見つからないな・・・。

じゃあ、相手に合わせて会話をするしかないんだろうな」
過去の私はこのように考えて、
共通点がない場合は無理やり合わせる必要があると思っていました。

例えば、A子ちゃんという好きな女性と会話をしたとします。

A子ちゃんはスノボーがすごく好きみたいです。

自分はスノボーを一回しかした事がなくて、
滑れないのであまり好きではないし興味もない。

でも、A子ちゃんが好きそうなので、
共通点になると思って話をはじめました。

最初の方は
「どこに滑りにいってるの?」
「今年は何回滑りにいった?」
最初のうちは色々質問ができます。

「教えてもらう」というのも会話の技術の一つですから、
しばらくは会話を続ける事ができます。

でも、私はスノボーに興味がないのです。

どうやって頑張っても、楽しんで、
興味を持って聞く事ができません。

だんだん、質問するのも、聞いているのもつらくなっていく。

確かに、A子ちゃんは楽しいかもしれません。

でも、どうやったって楽しくないんです。

私が。

なので、
だんだんと会話が沈んでいってしまって沈黙になってしまう。

私が共通点を探して会話をしようとすると、
いつもこんなパターンになっていました。

「なんでなんだろう。どんな話でも楽しそうに
しゃべっている人っているのにな~・・・」

私は悩みました。

でも、今になってわかりました。

興味のない話題でも楽しんで聞ける人は

『しゃべる行為そのものが好きな人だけ』

です。

どんな話題でも楽しく会話ができる人は
おそらくしゃべる行為そのものが好きな人に限られると思います。

芸能人では、明石家さんまさん。

イメージで言うと大阪のおばちゃん。

こういう人達は話す内容はどうでもいいと
までは言いませんがおそらく内容よりも
「しゃべる行為そのものが好き」だと思うのです。

でも、過去の私は違いました。

自分の興味が少しはある話題でないと、
心から会話を楽しむことができませんでした。

女性は一般的に
「しゃべる行為そのものが好きな人」
がとても多いです。

しかし、
男性はしゃべることでも意味や目的を考える人が多いです。

特にあなたが男性であれば、
過去の私と一緒で
「しゃべる行為そのものが好きなわけではない」
という可能性がすごく高いです。

つまり、自分が楽しくない話題で、
盛り上がれと言われたって土台無理な話だったのです。

99%で共通する4つの話題

過去の私は、
共通点を探そうと思っても見つからない。

もし、見つかっても中途半端で、
自分があまり興味のない共通点なので会話が盛り上がらない。

そして、私は人と何を話したらいいかわからなくて、
話題を探しても見つからなくて
いつも当たり障りのない会話ばかりで、
全然会話が盛り上がらなくて

「自分はバカなんじゃないだろうか?」

思いこむようにまでなっていました。

あなたも、
近い状況に陥ってしまっていませんか?

でも、安心してください。

これから、同じような状況に陥っている
あなたなら100%で今の苦しみから
脱出できるすごく簡単な解決策を公開します。

この方法を知れば、友達と、職場の人と、
好きな人と、恋人と、旦那さんや奥さんと・・・

相手が男性であろうが、女性であろうが関係なく、
会話が弾んでしまうようになります。

まず、マインドセットで覚えてほしいことがあります。

『話題は探すものではない導くものである』

このマインドセットです。

このマインドセットという言葉。

これから私の話で何度も登場するので、
ぜひ覚えておいて欲しいのですが
マインドセットとは簡単に言うと心がまえです。

あなたは人と会話をするときに

『よし、話題は探していけないんだ。
導くものなんだ。よしオッケーだ!』

と考えながらのぞんで欲しいという事です。

今まで話した通り、多くの人は

「相手と自分との共通する話題はないか?」

と話題を探そうとしています。

もちろんこれで共通点が見つかって
会話が盛り上がる場合もありますし、
完全に間違いな方法でもありません。

しかし、これよりも最強の方法があって、
それが『話題は導くものである』という考え方なんです。

実は、探さなくても相手が人間なら
『99%で共通する話題』という物が存在します。

相手が男性でも、女性でも、おじいちゃんでも、
子供でも関係なく共通する話題というのが4つ存在します。

そういう話題があるから、
そこへあなたが会話を導いていけばいいのです。

あなたもご存じのとおり、
あなたの経験上でもわかるように、
お互いに完全に共通する話題であれば
今までも会話は盛り上がっていましたよね?

この4つの話題は相手が誰で
あろうと99%で共通してしまうのです。

つまり、自然と会話は盛り上がってしまうということです。

あなたはその4つの話題が何なのか知りたいですか?

もちろん知りたいですよね?

ただ、はじめに言っておきますが、
この4つの話題を聞いて

「なんじゃこれ~。こんな話初めて聞いたぞ~。こりゃすげ~」

という物ではありません。

この4つの話題をあなたは知っています。

おそらくあなたも無意識で、仲がよい人とは、
この4つの話題をしている可能性は高いです。

ただ、今までは無意識でやっていたから、
本当に会話を盛り上げたい人、
盛り上げたいときに使えていなかっただけなのです。

それを今日から意識的に使えばいいのです。

そうすれば、友達と、好きな人と、
職場の人と、旦那さんや奥さんと、
いつでも楽しい会話をする事が可能となるのです。

では、その4つの話題というのが

恋愛話
過去(小学生の頃)の話
家族の話
グチ(を聞く)

この4つの話題なのです。

これら4つの話題は、
どんな人とでも99%で共通するのです。

【恋愛話】

「私は絶対に異性にモテなくない!一ミリも興味がない」

という人はいるでしょうか?

いないと思います。

恋愛は、ほとんどの人が猛烈な興味を持っていて、
共通する話題になります。

【過去(小学生の頃)の話】

50歳の人に小学生時代はあります。

20歳の人にも小学生時代はあります。

過去というくくりで、どんな人とでも共通点になります。

【家族の話】

赤ちゃんは絶対に1人で生きられません。

親に捨てられたという人でもそこには育ての親が必ずいます。

生きている以上、家族の話がない人は絶対にいないのです。

つまり、家族の話は共通する話題になります。

【グチを聞く】

自分の思い通りに生きれたら最高です。

でも、社会生活を生きていくには

「嫌なお客でもがまんして笑顔で接したり…」

「上司に仕事を押し付けられてもがまんしてこなしたり」

ほとんどの人は日々ストレスがたまっています。

なので、ほとんどの人はグチを持っています。

なので、グチも共通点になります。

赤ちゃんだったら過去の話は難しい、
ごくまれにグチが全くない人もいる。

なので、99%ですが、
ようするに4つの話題は
自動的に共通する話題になってしまうのです。

強制的に会話が盛り上がってしまう「ある」要素とは?

いかかですか?

このようにこれら4つの話題は99%で
相手と共通するために会話が続き、弾むようになります。

しかし、これだけではありません。

4つの話題は、
ただ共通するから会話が盛り上がるわけではないのです。

さらに、もう1つ大切な要素があります。

4つの話題は「ある」要素を含んでいる為に、
楽しい会話にする事が可能となるのです。

その要素とは・・・感情が絡む話題だからです。

4つの話題は、
すべて感情が絡む話題だから会話が盛り上がるのです。

知っていますか?

人間というのは、
感情が絡む話をしているときすごく気持ちよいと感じるのです。

考えてみて欲しいのですが

「最近3日間の食事をすべて思い出してください」

と言われたら思い出せますか?

なかなか思い出せないと思います。

では

「子供の頃、親と一緒に食べて
おいしいなーって思った食べ物はありますか?」

って言われたらどうでしょう?

「あー。お子様ランチおいしかったなー」

「お母さんが作ってくれたクッキー」

とか色々思いだすと思うんです。

ここがすごく大切です。

その時の楽しかった、
嬉しかった感情も一緒に思いだしている感覚がわかりますか?

もし、できてなかったらもう一度やってみてください。

「子供の頃、親と一緒に食べて
おいしいなーって思った食べ物はありますか?」

想像してみてください…。

家族みんなでご飯を食べている楽しかった思い出、
家族で外食をしていて楽しかった思い出。

過去の記憶と一緒に楽しかった、
嬉しかった感情もよみがえってくる感覚がわかると思います。

人間の脳は、強く感情が残ったものしか記憶しません。

もちろん嫌な記憶もありますが強く感情が
動いた時の事を人間はよく覚えているのです。

そして、そういう感情が絡んだ話。

特に楽しい感情が絡んだ話をすると、
その楽しかった感情が蘇って、とてもとても楽しいものなんです。

「今日は天気がいいねー」
「●●って芸能人離婚したんだって」

こんな話題では感情が絡まないので楽しくないのは当たり前なんです。

でも、好きな人の恋愛話や、
子供の頃の楽しかった話は
感情が絡んでいるのですごく楽しいものなのです。

相手はもうテンションがあがって会話が止まらなくなります。

そして、あなたも会話をするのが楽しいのです。

あなたもテンションがあがって
会話する事が楽しくてしょうがなくなります。

つまり、4つの話題は必ず感情が絡む。

そして、感情が絡む話題は過去の記憶も
一緒によみがえるので話をしていて盛り上がってしまうのです。

この先、4つの話題について詳しい解説、
具体的なやり方について詳しく解説を
しますがこの時点までの話をしっかりと理解して、

「よし、4つの話題を使って、人と会話するぞ!」

と、決心をして実践すればこれだけでも
会話は盛り上がるようになるはずです。

それだけ感情が絡む話題というのは
必然的に会話が盛り上がってしまうのです。

4つの話題の具体的な話

では、
これら4つの話題を個別にもう少し詳しく説明したいと思います。

【恋愛話】

恋愛話とは、要するに恋愛に関する話をする事です。

恋愛話は特に女性に有効です。

女性が恋愛話を好きな事は、女性向けの漫画、雑誌、
「恋のから騒ぎ」 などの恋愛トークの
テレビ番組が存在するのを考えたら、 一目瞭然だと思います。

ちなみに、私は女性と会話をする時、
約60%以上恋愛話をしています。

それだけ、鉄板で盛り上がる話題だからです。

それだけ、
女性が好きで楽しんでくれる話題であると
経験上理解しているからです。

しかし、

私が

「恋愛話をするといいですよ」

と言うと必ず言われる事で

「僕は付き合った事が1度もなくて恋愛経験がありません。
恋愛話のネタが1つもないのですがどうすればいいですか?」

この質問があります。

私も恋愛経験がなくて恋愛話をされると困っていた
時期があるのでこの気持ちはよくわかります。

恋愛経験がない人が、恋愛話が苦手な気持ちはよくわかります。

でも、絶対に恋愛話から避けないでください。

あなたが男性でも、女性であっても、
「対女性」 と会話する際は、絶対に恋愛話をしてください。

私の経験上、本当に恋愛話をすると、
簡単に確実に盛り上げる事が可能だからです。

1つ簡単にできる対処法を伝えておきます。

多くの人は恋愛話と聞くと

「彼氏との体験談」
「デートで起こった具体的なエピソード」

と言った、深い恋愛話ばかりを想像してしまいがちですが、
もっと軽い感じで

「花火大会で浴衣着た事ある?」
「デートしたら手をつないで歩くタイプ?」
「バレンタインデーに本命チョコあげたことある?」
「結婚するとしたらどんなプロポーズの言葉を言う?言われたい?」

こういう「理想的な恋愛について語り合う」という形にすれば、
過去の経験を話す必要はなくなります。

かなり恋愛話がしやすくなると思うので試してみて下さい。

【過去(小学生の頃)の話】

過去の話のポイントは小学生の頃の話をすることです。

日本人は、ほぼ全員が義務教育で小学校へ行きます。

だから、みんな同じような経験をしていて、
同じような気持ちを経験していて、共通点がたくさんあります。

そして、感情が多感な時期なので、
話が盛り上がりやすくなります。

「藤井さん!過去の話をしても盛り上がりませんでした!」

と言われた事 があって

「いつくらいの話しをしました?」

と聞くと、その人は40歳だったのですが、

「20歳くらいの話です」と答えました。

もちろん20歳くらいの話をしてはダメと言う訳ではないのですが、
できる限り、もっと子供時代の話をする事が
過去の話題で会話を盛り上げる秘訣です。

「藤井さん。中学生の頃、高校生の頃の話の話はどうですか?
してもいいのですか?」

もちろんオッケーです。

ただ、その時期は思春期真っ只中なので、
ネガティブな思い出がある人が多いです。

なので、相手の悩みを聞き出したり、
するときに導くようにするといいと思います。

小学生の頃の話 → まだ親しくなってない人との会話
中学生、高校の頃の話 → すでに親しくなった人との会話

と覚えておくといいと思います。

例えば、私が過去の話でよく相手に質問するのは

「小学生の頃、どんな遊びが流行った?」
「女子って授業中、手紙まわしてたりしたけど、
あれって何を書いてたん?」

このような質問をよくします。

【家族の話】

家族の話というのは、
過去の話に近いと思います。

子供時代の話が多くなるからですね。

家族の話は親の事、兄弟だけではなく、
おばあちゃん、おじいちゃんとの事従兄弟との事、
幅広く導くようにしてください。

「お父さんは優しかった?厳しかった?」
「兄弟っている?兄弟でどんな遊びしてた?」
「おじいちゃん、おばあちゃんってまだ健在?」

という感じで、私はよく質問します。

【グチを聞く】

みんなグチを持っています。

でも、あなたがいつもグチばかり言っていると

「ネガティブな人だ…なんか一緒にいるの嫌だな」

と思われます。

マインドセットとして

『私は相手のグチを引きだすためにしかグチを言わない』

と覚えておいて下さい。

あなたがグチを言うのは、相手のグチを引きだすためです。

そして、このグチだけは他の話題と違って

「グチってある?」みたいに聞くのではなく、
グチがあれば自然と相手はしゃべりだすと覚えておいてください。

恋愛話、家族、仕事、将来、過去、友達、コンプレックス
これらの話題に導いて、 相手にグチがあれば、
相手は勝手にしゃべりだします。

たとえば、友達の話に導いて、
グチがでないようなら友達関係にはグチはない。

なので、他の話でグチを話してもらうようにしてください。

そして、相手がグチを言いだしたら、否定もせず、
アドバイスなどもせず、ただじっくりと話を聞いてあげて下さい。

グチを言う人は、
アドバイスが欲しくてグチを言うのではありません。

ただ、話を聞いて欲しくて、
それを受け止めて欲しいと願っているのです。

ですので、「うん、わかるよ」とうなずきながら、
相手の目をしっかりと見て、真剣に聞いてあげて下さい。

相手はグチを吐き出す事ができて、気持ちがスッキリして、
ストレスがなくなって、話を聞いてくれたあなたに感謝します。

辛い事があったら、あなたと会いたくなります。

あなたの事を大切な人だと思うようになります。

あなたの事を好きになります。

グチを受け止めてあげる事が完璧にできたなら、

あなたに恋人ができない事は100%有り得ないと断言できます。

4つの話題を使った、具体的な会話の進め方

「藤井さん。4つの話題に導けば会話が盛り上がる事はわかりました!
4つの話題がどんな話題なのかも理解できました!」


「じゃあ、今度は、具体的にどうやって4つの話題を使って
会話をすればいいのか?具体的に教えて下さい。
僕が知りたいのは具体的な方法なんです!!」 わかりました。

4つの話題を会話に取り入れる、
具体的な手順をお話ししていきたいと思います。

このステップをマスターすれば、
異性とのデートで会話に困る事が完全になくなります。

デートの最初から終わりまで、
沈黙が起こらず楽しい会話が続くようになります。

相手はあなたと一緒にいるのが楽しすぎて、
「帰りたくない・・・」 と駄駄をこねる事になります。

以下の手順で進めて下さい。

---------------------------------------------------
ステップ1:キーワードを探す
---------------------------------------------------

例えば、「小さい頃何して遊んでいた?」といきなり
4つの話題を使って質問をしてもかまいません。

このように、いきなり過去の話に持っていっても
基本的には問題ありません。

しかし、状況や相手によっては、
いきなりすぎると不自然になってしまう事もあります。

自然に4つの話題を使う場合は、
会話をスムーズに繋いでいく必要があります。

そのためには、まず、キーワードを探して下さい。

例えば、友達と一緒に街歩いている時、
マクドナルドの看板が見えた。

「マクドナルド」というキーワードが見つかりました。

例えば、相手が「もうすぐ花見シーズンだねー」という事を言った。

「花見」というキーワードが見つかりました。

こんな感じで、周りの風景や会話の内容の中から
まずキーワードを見つける事。

これがステップ1です。

------------------------------------------------------------------------
ステップ2:キーワード+4つの話題で連想する
------------------------------------------------------------------------

人間の脳は連想が得意です。

イメージで言うと、
グーグルやヤフーのような検索エンジンと同じです。

つまり、質問をすると
自動的に脳が連想をして答えを出してくれるのです。

ステップ1で見つけたキーワードと4つの話題の
いずれかを組み合わせて連想をしてください。

例えば、
マクドナルド+家族の話。

「マクドナルドで家族の思い出って何かあるかな~?」

という感じで、マクドナルド+家族の話で
脳に検索をかけて連想するのです。

例えば、「花見で彼女との思い出ってあるかな~?」

花見+恋愛話で脳に検索をかけて答えを出すのです。

恐らく今まであなたが、
話題が思い浮かばなかったのは
ただ漠然と「何か話題はないか?」
と考えていたからなんですね。

脳に具体的に何を思い出せばいいのか指令を出していないから
何をしゃべっていいのかわからなくなっていただけです。

「マクドナルドで家族との思い出って何かあるかな~?」

と具体的に想像をすれば、必ず思いだすのです。

あなたも「キーワード+4つの話題」というテンプレートを
使って連想して、考えてみてください。

私の例を1つあげます。

「マクドナルドで家族の思い出って何かあるかな~?」

から連想して、私が思いだした事。

私の実家は田舎でマクドナルドが出来たのが中学生の頃でした。

親父が新しい物好きだったので、日曜の朝、
親父と一緒に買いに行って、
家族みんなで食べていたのをよく思いだします。

----------------------------------------------
ステップ2:相手に質問をする
----------------------------------------------

連想したら、
まず「キーワード+4つの話題」部分を
そのまま相手に質問をしてください。

例えば、「家族とマクドナルド行ってた?」
という感じで質問をするのです。

どうですか?

たったこれだけで自然な流れで
子供の頃の話に移行できましたよね?

このように、キーワード見つける。

そして、そこから繋げれば、
どこからでも4つの話題へ導いていく事が可能になります。

----------------------------------------
ステップ3:自分の話をする
----------------------------------------

「家族と、マクドナルド行ってた?」質問をした。

ここで、あなたに絶対に覚えておいて欲しい事があります。

相手の答えに対して「うまく答えよう」と思わないでください。

相手が「○○」と言った。

どう答えるのが最適なのか?

なんて事はここでは一切考えないようにしてください。

相手の話に対しては基本的に 「へ~。」とか
「そうなんだ」でオッケーです。

それよりも大事なのは、その後に自分の話をする事です。

相手に質問⇒相手が答えた。

その後はただシンプルに「自分の話をしてください」

うまい答えや、
切り返しなど必要がありません。

綺麗さっぱり忘れて下さい。

何を話せばいいのか?

キーワード+4つの話題で連想した事を話すのです。

例えば、

「俺の実家って田舎やねんな。中学になってやっと
マクドができたんやけど、親父が新しいもの好きやったから、
よくテイクアウトして食べてたな~」

と自分の話をするのです。

なぜ、自分の話をする必要があるのか?

それは、相手に連想してもらうためです。

「子供の頃って、マクドナルド行ってた?」
とだけ質問しても相手は色々な事を思い出す事ができないのです。

でも、

「俺の実家って田舎やねんな。
中学になってやっとマクドができたんやけど、
親父が新しいもの好きやったから、
よくテイクアウトして食べてたな~」

とこちらが先に具体的なエピソードを話す事によって、
相手は 「私もよく親と一緒に行っていたよ」とか
「私の実家も田舎だった」 とか色々と連想をして、
話が続いていくようになるのです。

もし、あなたがこの4つの話題を使っても会話が続かなかった。

盛り上がらない場合は確実に
この3ステップ目の「自分の話をする」 が抜けている、
もしくは足りていないです。

大切なステップなので確実にマスターしてください。

-----------------------------------------------------------------------
ステップ4:ステップ2、ステップ3を繰り返す
-----------------------------------------------------------------------

その後の基本的な流れは、
質問⇒相手の話を聞く⇒自分の話をする。

これを繰り返していくだけです。

ただ、質問⇒相手の話を聞く⇒自分の話、
この流れに絶対に沿わないといけないわけではありません。

大切なのはバランスです。

相手の話を聞く量、自分の話をする量。

会話の中でバランスを取れればそれでオッケーです。

従来の会話上手になる方法で提唱されていたのは
相手が話す量:自分が話す量=8:2 この形だと思います。

つまり、聞き上手になる事が会話の秘訣だと言われてきました。

会話上手は聞き上手である。

これは間違いではありません。

あなたに最終的に目指して欲しいのは、
相手が話す量:自分が話す量=8:2です。

相手をたくさんしゃべらせてあげる事が
できる聞き上手な人になって欲しいと思います。

しかし、まだ現段階であなたが会話で悩んでいる場合は、

相手が話す量:自分が話す量=5:5

これを目指してください。

なぜなら、会話下手な人の多くは自分の話す量が不足しすぎて、
それが原因で会話が盛り上がらないパターンが非常に多いからです。

質問ばかりしてるから、会話が続かないケースが多いからです。

だから、最初はバランスよくしゃべる事を目指して下さい。

例えば、

「子供の頃って、マクド行ってた?」

「うん、行ってたよ」

「そうなんや。俺の実家って田舎やねんな。
中学になってやっと マクドができたんやけど、
親父が新しいもの好きやったから、
よくテイクアウトして食べてたな~」

「あ、私も弟とよく行ってたな~」

「何人兄弟?」

「弟と2人だよ」

「ほ~。俺は男ばっかりの4人兄弟」

「うわぁ~。多いね~」

「うん、飯の時なんて戦争やで。
早い者順で急いで食べんと、 なくなってしまうしな(笑)」

「だろうね~(笑)私の所なんて逆にいつもおかずとか余ってた。」

「うお~。めちゃくちゃ羨ましい。天国やな」

「おおげさだし(笑)あ、でも、
弟とよくプリンの取り合いとかはしてたよ(笑)」

「あ、俺もしてたわ~。プリンに「隆博」って名前書いてても、
それでも食べられたりとかしてたわ~」

「あ、一緒一緒。」

こんな感じで進めて行きます。

どうですか?

会話が盛り上がって続いていく事がイメージできますか?

文章を読んでいるだけだと難しいと感じるかもしれませんが、
数回やって、感じを掴めばさほど難しい事ではありません。

数週間、練習してマスターするだけで、
今後永久に死ぬまで会話で困らなくなります。

プライベートでも、仕事でもこのパターンを使って、
楽しい会話ができるようになります。

頭の中で考えている事・・・

あなたによりイメージしてもらうために、もう1つ例をあげます。

ちょっとストーリー風に、
私が頭の中で考えている事を紹介したいと思います。

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ある日、彼女と一緒に歩いている時、雪が降ってきた。

彼女が「あ、雪だ・・・」とつぶやく。

僕は雪というキーワードを見つけ、
そこから雪+子供の頃の話を使って

「子供の頃で、雪に関する思い出って何かあるかな・・・」

と考える。

「兄弟でよく雪だるまとか作ってたな~。
かまくらとかも作りたかったけど
そこまで雪が積もらない地域だったんで、
作れなかったんだよな~」

と言う事を思い出す。

僕は彼女にこう質問する。

「雪降ってきたな~。てか、子供の頃って雪だるま作ってた?」

「うん、作ってたよ」

彼女が答える。

「俺もよく作ってたな~。
でも、俺の実家って雪降るねんけど、
あまり積もったりせんねん。
本当はかまくらとか作りたかったんやけど、 作れんかってん。
今でもかまくら作るのが夢やわ(笑)。 かまくらとか作ってた?」

僕は自分の思い出話をする。

「うん、作ってたよ。私の田舎はものすごく雪積もるから」

「おお、めちゃくちゃ羨ましい!かまくらの中ってほんまに暖かい?」

「うん、暖かいよ。水筒にお茶を入れて飲んだ記憶がある。
楽しかったな~♪」

「うわぁ、いいな~。てか、今度まじでかまくら作ろうか?」

「いいね~。作ろう作ろう」

--------------------------------------------------------------------------------------

どうですか?

イメージは掴めましたか?

あなたも一度、会話の流れを想像してみてください。

真の会話上手な人


最後に1つ大事なポイント言っておきます。

マインドセットで覚えて下さい。

話は膨らませるのではない。

深く掘り下げる事

多くの人が会話上手な人のイメージとしてあるのが

「豊富な話題を持っていて、
どんな話題に対しても受け答えができる人」

だと思います。

天気の話⇒政治の話⇒おいしい食べ物の話⇒スポーツの話。

色々な話題を次から次へと展開していく事ができ、
どんな話題に対しても対応できる人が
会話上手だと思っている人がいます。

もちろん、日常会話でこのような事ができる必要はあって、
上記のような事ができるのは大切な事です。

でも、あなたにぜひ意識して欲しいのは
「深く掘り下げる」事です。

今回お伝えした方法で、一度4つの話題へ移行したら、
深く深く掘り下げていってほしいのです。

途中で、天気の話や、
芸能人がなんたらって話にしないようにしてください。

家族の話をしていて、途中から恋愛話にするのはオッケーです。

しかし、家族の話をしていて、
途中から仕事の話などに変えないようにしてください。

例えば、家族の話をしたら、

「お父さんの事は好き、嫌い?」

「お母さんは料理うまかった?何が一番好きだった?」

「弟とケンカしてた?ケンカの理由は何だった?」

「おじいちゃん、おばあちゃんはどんな人だった?」

「家族で旅行とか行ってた?どこいってた?どんな思い出がある?」

色々な角度から、
色々な質問をして深く話を聞くようにしてください。

なぜか?

深く掘り下げて会話していくと、自然に

「実は誰にも言ったことがないんだけど…」

「ここだけの秘密にしといてくれる?」

という切り出しから、
相手が普段言わない本音を聞き出す事ができます。

相手が「本当は誰かに聞いて欲しい。でも言える人がいない」
普段言いたくても言えないような本音を聞き出すことができます。

例えば、

「高校の時に両親が離婚して辛かった。すごく苦しんだ。
私は普段は明るく振舞って、そういう人だと思われているけど、
本当は1人で悩んだりする事がすごく多いんだ。誰もわかってくれない」

みたいな事を言われるようになります。

そして、そういう本音を言った瞬間というのは?

相手があなたに対して心を開いた瞬間なのです。

相手があなたの事を信頼して、心を開いた瞬間なのです。

本音を言った瞬間=心を開いた瞬間=信頼関係が構築できた瞬間

なのです。

本音が聞けた瞬間と言うのは、
今までは、顔見知り程度の関係だったのが、
「この人になら、本音を話してもいいかな」
相手はあなたに心を開いた瞬間なのです。

そして、相手とあなたが友達以上の関係になれた瞬間なのです。

4つの話題は、ただ会話が続くとか、
盛り上がるだけではないのです。

4つの話題で会話をするだけで、相手と友達になったり、
恋人にできたりする事が当たり前のように可能になるのです。

途中で他の話題なんてしてしまったら勿体ないですよね?

家族の話だったら、家族の話。

恋愛話だったら、恋愛話。

4つの話題のいずれかを深く深く掘り下げてください。

ただ、それだけで相手と深い信頼関係を
構築する事ができるようになります。

「4つの話題だけではいずれ話題が尽きてしまいませんか?」

と聞かれる事があります。

話題が尽きるのは、相手との信頼関係ができていないからです。

本当に4つの話題を掘り下げて、
相手と深い関係を築けば
もう遠慮なしに何でも話す事ができるのです。

「話題が尽きてしまう」

この表現は正確ではありません。

思いついても「これを言っても相手はおもしろくないだろうな」とか、
遠慮しているから、しゃべれなくなってしまっているだけです。

相手に遠慮せず何でも話す事ができるのであれば、
話題が尽きる事はありません。

話題が尽きるという発想そのものがなくなってしまうでしょう。

ぜひ、深く深く掘り下げるという意識を持って会話をしてみて下さい。

「話題が尽きてしまう・・・」

この悩みも完璧に解決できると思います。

以上で、今回の記事は終わりになります。

今日お伝えした会話法は非常にパワフルな方法です。

ぜひ何度も読み直して、ノウハウと流れを頭に叩きこんで、
ぜひ実践してもらえたらと思います。

あなたのやることはすごく簡単。

基本的には4つの話題のどれかをチョイスして相手と会話するだけです。

あなたにしっかりと理解してもらうために、
色々と詳しくお話しましたが、

「恋愛話か、子供の頃の話か、家族の話か、グチを聞いて下さい。
そうすれば、必ず会話は盛り上がりますよ」

正直、これだけ簡単なお話なのです。

難しく考えずに、まず試してみて下さい。

・・・・・

最後に少しだけ私の話をしておきたいと思います。

ここまで偉そうにあなたにお話してきましたが、
私もあなたと同様にコミュニケーションが死ぬほど苦手でした。

最悪だったのは、高校時代で友達がたったの1人もいなかったのです。

別にいじめられていた訳ではありません。

ただ、どうやって人と会話したり、
接すればいいのか方法がわからなくて、孤立をしていたのです。

ほとんど誰からも声をかけられませんでした。

たまに声をかけられても、うまく受け答えする事が
できなくていつも凹んでいました。

彼女ができるなんて夢のまた夢です。

今考えれば、よく学校をやめなかったなと思うし、
よく卒業できたなと思います。

それくらい辛い3年間でした。

でも、そんなどん底な状態から、
色々なコミュニケーションの勉強をして、
今では人間関係で1ミリも悩まない人生を過ごす事ができています。

「俺、実は昔会話が苦手だった」

と言っても誰からも信じてもらえません。

最近では、会話下手で悩んでいた事を忘れつつあります。

人と会話をしなくても死ぬわけではありません。

しかし、私は会話がうまくなって人とうまく
コミュニケーションができるようになって
その世界はすばらしいものだと実感しました。

周りには自分が好きな人たちが集まり、
そして、周りの人たちも私を好きでいてくれる。

お金では買えない、心地がよい世界です。

私が話せば相手は楽しんで笑ってくれて、
ずっと一緒にいたいと思ってくれる。

幸せいっぱいの世界です。

もし、この方法を知らなかったとしたらと考えると本当にぞっとします。

私は現在32歳なのですが、
32歳の今でも会話下手だったらと考えると、
本当に恐ろしいなと今でもよく感じます。

もし、会話上手になっていなければ、
今の会話コンサルタントという、
人と関わる仕事なんて絶対にやっていません。

人と関わる仕事は全般的に無理だったと思います。

もちろん営業も無理、接客も無理、事務でも微妙なところです。

おそらく人と関わらなくても仕事上支障がない
工場などでひっそりと働いていたと思います。

きっと給料も安いままだったろうと思います。

そして、休みの日になっても、 誰も遊ぶ人がいない。

そもそも誘う相手がいない。

やる事といったら、テレビを見るか、
パチンコへ行くか、 ゲームをするか、
漫画喫茶で漫画を読むか程度しかない。

それだけで一日が終わる。

そして、夜は1人きりでむなしく晩御飯を食べて、酒を飲んで眠る。

もちろん彼女なんているはずもなく童貞のままで、
AV鑑賞が趣味のようなもの。

そして、毎日毎日

「このままずっと1人ぼっちなのでは?
誰からも愛されず、 誰からも好かれず、
誰からも必要とされず死んでしまうのでは?」

という不安感に悩まされ続ける。

このような人生になっていた可能性は十分あったのです。

それを考えると本当に恐ろしい気持ちになります。

この記事を読んでくれている
あなたは女性なのか男性なのかはわかりません。

どこに住んでいて、何歳で、どんな事で
日々悩んでいるのかも私にはわかりません。

しかし、この記事をここまで真剣に読んでくれているあなたは、
少なからず会話に関して悩んでいると思います。

そして、孤独なのは嫌だ。

楽しくみんなと過ごしたい。

今の現状を変えたい。

そう思っているはずです。

決して諦めないで下さい。

この方法を今から始めれば会話上手になる事は可能です。

あなたが何歳でも今からはじめれば、
どれだけかかっても半年以上を続けていれば、
必ずこの会話法はマスターできます。

ですので、ぜひ明日からこの会話法をはじめてください。

是非、あなたも4つの話題を使って
周りには自分が好きな人たちが集まり、
そして、周りの人たちも私を好きでいてくれる。

その世界の素晴らしさを体験してください!

あなたからの「ありがとう」のメールをお待ちしています。

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