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結局、その子と付き合えるのは”しつこい奴”

こんにちは、たかひろです。

恋愛でもそれ以外でも

成功するか失敗で終わるかは



“しつこさ”にあります。




「成功と失敗の一番の違いは

途中で諦めるかどうか。」


“スティーブ・ジョブズ”




「根気強さはとても重要だ。

諦めることを強いられない限り、

あなたは諦めるべきではない。」


“イーロン・マスク”




「失敗したところでやめてしまうから失敗になる。

成功するところまで続ければそれは成功になる

しつこさが成功のための重要な要素だ。」


“松下幸之助”





偉業を成し遂げた人たちが

言っているように

“しつこさ”が重要であるわけですね。





実際に、恋愛と営業は似ている

とよく言われますが



フランスの心理学者が

売上が高い営業マンと

低い営業マンの違いを

分析したものによると



NOを言われた回数が多い

営業マンほど売上が高かった

ということがわかっています。





で、なぜこのような

結果になったかというと



・そもそもの訪問回数が多いから


・そして、「NO」を言われるまで

提案し続けていたから



つまり、1つ売れたとしても

そこからさらに別の提案をしている。



どこかでNOと言われるが

そのNOにたどり着くまでに

いくつものイエスを

引き出しているというわけです。





芸能人で言えば

山本耕史は6年間フラれ続けて

最終的に堀北真希と結婚しましたが



まさに”しつこさ”で勝ち取った

ホームランですよね。





ただ、ここで疑問が

生まれるかと思います。





「あれ?恋愛では”執着”が

最もやっちゃダメなんじゃないの?」と。





いい質問ですねです。





というわけで、ここから

結果を手にできる“いいしつこさ”

掘り下げていきます。





まず、異性と恋愛関係・男女の関係

になっていくために必要なのは



アプローチをかけること


そして、そういう関係になれたり

恋愛感情を持たれるまで

アプローチし続けることですよね。





もちろん、受け身でいるだけで

それが叶うのであれば

必要ではないですが



基本的には、知り合いになるなどの

スタートの時点のアプローチから



そういう関係になるまで

アプローチをかけていくことになります。





これも、ある種の”しつこさ”なわけです。



口説き落とせるまで

アタックするという。





で、これができるかできないかだけで

女性と恋愛関係に発展するか否かに

大きな差が開きます。



仮に、容姿やスペック、恋愛のスキル

などが全く同じだったとしても



ただ単にアプローチできるか

し続けられるかだけで



結果が変わるわけですね。





しかも、最初から相手が

自分を好きではないのであれば



デートに行きまくれたり

手を繋いだり

ホテルに行ったりできないことも



一回フラれてしまうということも

ある種、当然っちゃ当然なわけです。



でも、結構多くの人は

そこで諦めてしまったりします。





最初から両想いでもない限り

ほいほいOKもらえることなんてないし



NGをもらうことは当然。





営業や交渉でも一回NGをもらっても

二回、三回とアタックしていくように



恋愛でも一回NGをもらったとしても

二回、三回とアタックして



最終的にOKをもらえればいいものなわけです。





しかも、女性は本心ではOKでも

建前としてNGを出してくることもあります。



例えば、わざと脈なしサインを出してきたり

こちらの誘いを断ってみたり



ホテルの前で「まだ付き合ってないから」と

断り文句を吐いてきたり。



もちろん、これらの行動・言動が

すべて建前であるということではないですが



建前である場合もあり

「ここで押してくればOK」

「押してこなければナシ」

という確認のテストだったりします。



では、なぜそんなことをするのかというと



女性は、妊娠・出産さらに子育てに

かかるコストは男性の比ではありません。



男は十数秒あれば種を

植え付けることが出来ますが



女性は妊娠期間で数か月以上

子育てに至っては数年以上かかります。





オスは生殖コストが低いため

たくさんのメスと多様な遺伝子を残すことが

遺伝子拡散戦略上合理的ですが



女性の場合は生殖コストが高いため

たくさんのオスの中から優れたものを選ぶことが

遺伝子拡散戦略上合理的になります。



そのため、男をスクリーニングする

必要があるわけです。



その一環としてテストを仕掛け

それを乗り越えて

合格ラインに達した男を受け入れる。



その関門をクリアしてこれるということは

遺伝子を残す能力があることの

裏付けとなるため女性は

本能的にそっちを欲しがる。



逆に、テストをクリアできないということは

セッ〇スにありつけない男であり

その男の子供を産んだら

遺伝子が途切れてしまう可能性が高まる。



だから、それをスクリーニングするために

押すことができるかどうかを

見るわけです。





あるいは、単純に

「気持ちを確かめたい」的な意味で



押してきてくれるか

熱意を持ってアタックしてくれるか



というのを確認したい心理も

あったりします。





いずれにせよ

ここで”しつこさ”を見せられる



というか、”押す”ことができるかどうかで

合格判定を出すかどうかに

繋がっていたりするわけです。







…と、ここまで

「しつこさ、しつこさ」

と言ってきましたが



一番重要なことを言うと



自分の中で結果に対しては

執念を持ってしつこさを出すのは大事だが



女性に「しつこい」と

思われたらマイナスになってしまう



ということです。





そもそも、この「しつこさが大事」

というのは



自分の目標を達成するとか

成功するとか



そういったことに対して

しつこく挑戦していくことが大事である

という話ですが



こと恋愛に関しては

それにプラスアルファで



女性には執着的なしつこさは見せない

ことが同時に求められます。





難しく感じるでしょうか?





イメージ的には

水面下ではしつこさを持っているが

表面ではそれを感じさせない

という感じ。





これが、別に難しくないし

簡単というか当たり前だよね

と思えるようになると


女性を口説き落とせる能力が

かなり高まっていると思います。





で、水面下でのしつこさというのは

何度NOを喰らっても

YESをもらえるまで

アプローチしていく的なしつこさで



表面ではそれを感じさせない

というのはどういうことかというと…





例えば、建前ではなく

本音を読み取る。



例えば、先ほどの

ホテルの前で「まだ付き合ってないから」と

断り文句を吐いてきたのが

テストである場合、



建前ではNGを出しているけど

本音ではOKということになります。



が、水面下でのしつこさがない人は

そのまま引いてしまう。



逆に、LINEの追撃なんかで言えば

「あなたとLINEしたくない。

面倒くさい。」

という本音を汲み取れず

追撃してしまう。


これは、表面に見える

“しつこさ”になってしまいます。



こんな感じで本音の見誤りが

失敗の原因になっていたりするので



建前を鵜呑みにせず本音を探る

というのが一つポイントとなります。







あるいは、「必死」にはならないこと。



必死さがあると、表面的な

しつこさを感じられます。



『どうしてもセッ〇スしたい』

という余裕のなさが裏に見えるものや

「次いつ会えるの?」という

不安さが見えるモノなど。



要は、根本に”余裕のなさ”があるものです。



余裕がないと『押し付け』になってしまったり

相手が嫌がるとわかっていても

自分の不安や不足を解消するために攻めてしまう。



これが、嫌がられるしつこさです。





で、表面上のしつこさを

感じさせない人は



一辺倒に押すだけではなく

時々、引きます



が、余裕がなく必死になってしまうと

引くことができず

ただただ押すしかなくなり


それが、しつこさとして映ってしまう。





つまり、水面下では口説き落とすまでの

しつこさを持っているが



それを叶える手段として、しっかりと

表面上では引いたり余裕さを見せたり

することができる、と。





そして、押し付けないことも重要。



しつこいと感じられてしまうのは

相手の気持ちを考えず

こちらの要求や欲求を

押し付けているからだったりします。



イメージ的には、しつこさを感じられるのは

下手な押し売りみたいな感じで

「これめっちゃいいです!買ってください!」

と自分の都合やアピールばかりしてくる



逆に、しつこさだと感じられないのは

相手の都合や、相手のメリットを提示し

相手のことも考えるみたいな感じ。



なので、ポイントとしては


・相手がどう思っているかを意識できていること


・相手がどう感じているかを答えられること


これができたうえでのしつこさは

嫌われるしつこさにはならなかったりします。







…というわけで

今回の話から言えることは



今までしつこさを持てていなくて

アプローチをし切れていなかったのであれば

もっとしつこさを持っていこう、と。



逆に、アプローチし続けられるけど

それが執着や必死さ、押し付けなどに

なってしまっていて

相手に感じられるしつこさだったのであれば

そこを改善していこう、と。





で、これは目の前の女性に対して

だけではなく



自分に対しても

こういう風に自分はなるんだとか

こうやって成功するんだとか



そういった結果に対して

執念を持ってしつこく

追い続けられることが



その結果を得られるかどうかに

大きく影響していく、と。





諦めなければ必ず叶う



なんてことは言いませんが

実際、結果に対して自分の中で

どれだけ執着していけるか

というのは恋愛に限らず



その目標達成や結果を

手に入れられるかどうかを

大きく分ける要素でもあるので



しつこくそれを追いかけていこ―ぜ

という話でした。





それでは

今回はここらへんで。



また会いましょうっ!

たかひろ


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