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2024年1月2日(火)AMEBAで配信されたプロレスリング・ノアの試合を観ました(追記しました)。

おはようございます。
こんにちは、こんばんは、天道です。

いつも、ありがとうございます。

今日も思いついたことを書いていきます。

※   ※   ※

今日はAMEBAで配信されたプロレスリング・ノアの
今年最初の大会「NOAH "THE NEW YEAR" 2024」を観ました。

メイン以外の各試合についての感想は書きません。
というか、ほとんど覚えていません(^_^;)

正直、覚えてしまうほど「コイツはスゲー!!」と感じた
試合は、自分的にはありませんでした。

昨年の元旦大会で行われた「ムタVS中邑真輔」は、
感動しすぎてノアが入っている配信サービスに入ろうか…と、
本気で悩んだくらいです。

今大会では、感動を引き摺るような闘いはありませんでした。
こちら側の考えの上を行く展開もありませんでした。

では、何故記事にしているのか。
それは闘いの難しさについて思うことがあったからです。

今回のメインイベントは「天才対決」でした。
『丸藤正道 vs 飯伏幸太』は過去2度も対戦が流れました。

プロレスの天才対決は叶わない夢のようなものでした。
三沢vs武藤は「永遠の恋人」と評されるくらい夢のカードでした。

一度だけ叶った対決はタッグでした。
それでも発表されたらチケットが飛ぶように売れた…記憶があります。

まあそんな感じなので「丸藤vs飯伏」も叶わないカードだと
思っていました。

でも、そんな叶わないはずのカードが発表されたら、
そりゃ〜ワクワクしますよね♪

自分もカードが発表された記事を見たとき、
大きい声だしたくらいですからwww

しかし、この動画を見たとき、とても嫌な予感がしました。

飯伏さん満身創痍!!!

そんな状態でメイン…ヤヴァイ!!としか思えなかったです。

で、今日のメインはどうだったかというと…

音楽が鳴って出てきた飯伏さんを見て、不安が確信に変わりました!!

「全然仕上がってない…」

歩くスピードものっそりで、覇気のない表情で、
バキバキの仕上がっている飯伏さんを知っている人なら
すぐわかるくらいの駄目さ加減。

競馬のG1のパドックで、軸馬がプラス20キロと言われたときの絶望感
みたいなもの…と表現すれば、わかっていただけるかもしれませんw

対する丸藤さんは、昨年のオスプレイとの闘いのときと変わらない
ような仕上がりに見えました。ようするに支障がない状態ってことです。

そして試合開始。

で、ここからが書きたいことの本題です。

ある一流のレスラーが「ほうきが相手でもプロレス出来る」と
言ったことがあります。

これは「どんな相手でも試合を作ることが出来る」という意味です。

今回、丸藤さんが試合を作ろうとしていました。
プロレスはエンターテインメントです。殺し合いでも潰しあいでも
ありません。客が盛り上がるように試合を作るのが当たり前です。

試合の最初はなんとかなりましたが、中盤から盛り上げようとして
「飯伏覚醒」という流れにしたときに破綻し始めました。

覚醒出来ないくらい飯伏さんの状態が良くなかったのです。
場外の丸藤さんに向かってムーンサルトアタックを決めたのは
良かったのですが、着地する際に負傷していた足首を更に痛める
ことになり、試合的に破綻しました(個人の感想です)。

それでもなんとか”形”にした二人は凄いとは思いますが、
興行のメインイベントとしては落第でした。赤点です。

今回の興行にはノアのタイトルの試合がありました。
「GHCヘビー級選手権」本来ならメインイベントになる試合。

その試合を押しのけてメインになった試合でしたから、
そのタイトルの試合より”凄い””感動する”試合が及第点だったのです。

ここが「闘いの難しさ」です。

百歩譲って「なかなか闘えない二人が戦った」、
「体調が悪かったけど見られて良かった」。

になるくらいの試合順なら良かったのですが、
メインイベントは、そんな訳にはいかないものなのです。
メインは客を最終的に満足させて帰らせる義務があるのです。

新日本のG1を連覇したころの飯伏さんなら、凄い試合が期待出来た
でしょう。でも現在の飯伏さんは満身創痍です。

そんな飯伏さんにオファーしたノアの人に疑問が残ります。
しっかり飯伏さんの体調を確認したのでしょうか。

体調が悪く良い試合が出来ないとわかっていたら、
試合順を代えるなど出来たのではないか…

この辺りの調整の難しさも感じました。

飯伏さんには体調を万全にしてからのリベンジマッチを期待したいです。
そういうのがあってもいいと個人的に思います。

今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。

簡単に書こうと思ったら、思った以上に長編になったので、
一旦書けた分だけアップしました。

まとめの部分はアップ後に書いています。

今日のノアの興行、メイン以外は良かったです。
次の流れにつながるようなものは大してなかったですが、
ノアらしい闘いだったと思います。

(チームノアについてはノーコメントですw)

大きな仕掛けをしないのが「ノアらしさ」かもしれませんが、
なにか大きなサプライズくらいほしいものです。
たまにしか見ないから余計にそう感じるのかもしれませんが。

それではまた明日もココ、noteでお会いしましょう〜ではでは〜(・∀・)ノシ

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