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We can do without PTA.

昨日、PTAのこと書いてたら、
NewsでさらにPTAのことを見つけた。
こうやってアンテナ張っている時って、
情報が向こうからやってくることがある。
ということで、PTAの続き。

ある男性が、PTA活動に希望を持って参加し、広報委員に立候補しました。しかし、くじ引きで広報委員長に選ばれ、膨大な業務に直面します。冊子作りの負担を感じた男性は、オンライン化を提案しますが、PTAメンバーの半数は反対し、特に紙媒体を好む保護者の反発を受けます。男性はPTA改革を試みるも困難に直面し、PTAを辞める決意をします。その後、区教育委員会にPTAの強制加入を問題視した陳情を出しますが、採択されませんでした。

ChatGPTの要約
うちも入会届、なかったな〜。ちなみに、息子の学校も、自分の学校も。

さらにもう一つ。
PTAが無くなっていく記事を。

登下校の見守りや、運動会の警備など、保護者が子どもたちのために学校と協力して活動するPTAが今、岐路に立っています。PTAの全国組織は、退会する組織が相次ぎ、会員数が昨年度までの5年間でおよそ1割となる91万人減少していたことが分かりました。

PTAをめぐっては、岡山県PTA連合会が会員数の減少で活動の継続が困難になったとして都道府県単位のPTAとしては初めて解散することを今月、表明しました。

NHKが全国のPTA組織の状況を取材したところ、都道府県などおよそ60の団体が加盟する日本PTA全国協議会の会員数は昨年度716万人で、5年前と比べて、およそ1割となる91万人減少したことが分かりました。

いや、これでいいんだって。

PTAの実情に詳しい同志社大学の太田肇教授は「共働きが増え、活動に時間を割けなくなったり参加が任意だということが知れ渡ったりしたことで、PTA離れが進んでいる。本来ボトムアップの活動であるべきにもかかわらず、トップダウンとなっているのは問題ではないか」と指摘しています。

むしろ、今まで任意なのに強制だったことが問題なわけで。

二日間にわたり、PTAのこと少し考えました。
保護者としての立場と教員としての立場。
その両方から考えてみたのですが、
保護者からすると、いちいち集団で動くことに
めんどくささを感じるかなと。
あと、古いしきたりやしがらみに囚われて、
新しいことができない状況がある時に、
それを打破してまでやっていけるパワーを注ぐほど、
必要なのかというと違う気がする。

一方で、教員からすると、
PTA役員が学校側に協力をしてくれることで、
学校と保護者との円滑な連携ができることもある。
そういった意味では、あっても良いのかなと。
でも、教員も会費を払う。
しかも、うちの場合、任意ではない。
その部分は引っかかるんだよね。

結論。
PTAという組織は、
その危うさを常に内部で把握していけば、
一定の意味があると思います。
旧来の制度見直しを間断なく行うことで、
新陳代謝が上がれば、生き残ることはできる。(かも)
が、部活と同じく、
関わる人の負担が増えるばかりであれば、
廃止してしまうのも一手かと思います。

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