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自分でやりなはれ。

この頃ヨガの先生になるにはただ単にお金払ってフォーマシオンをとって、いろいろ頑張ってサーティフィケーションをもらうってのから自称ヨギの先生とか、なんだか乱れきっていて、ヨガイメージを見るとかなりたくさんの屑映像がある。これで素人は騙せるんだと感心したりする。

これに対して今私がやってるアイヨンガーyogaの先生のサーティフィケーションは多くの人が、10年ぐらいかかったとかいう。これじゃ大学卒業するより大変。医者じゃないんだからさーとは言うが、たいていの先生は解剖学に精通している。それなのに、先生になりたくなった60代のわたくし。先生になるころには棺桶に足放り込んでるお年頃なんでアール。

大胆に先生の資格を取ろうなんて馬鹿ともいえる大胆なことを考えてしまって約3年がたった。これでやっと試験を受けてもいい年数になる。でも私のトレイナーが許可しないといけない。トレイナーいます一様。

このところこの大恩師とは仲が悪いと感じている。感じていると書いたのは向こうからお前なんか嫌いだ破門だーとは言われていない。でもなんか彼のような怒ったら止まらないような先生に教えてもらっていいのかどうか不安がよぎっていた。不安はかなり大きくなったので他にフランスで私のトレイナーになれる資格ありの人探したり こうなりゃCOVIDを言い訳にアメリカで受けようかとか、、いろいろじたばたやってみたが、色々決まりのガイドブックを読んでみると、==それすら60ページ以上あるんだぜ。==私は住所を変えない限り彼しかいないのであった。きっと9月になればその大恩師は日焼け顔でニコニコしながらクラスを始めるに違いない。もうこうなればアメリカに引っ越そうと思ったがどうも旦那がむずがる。引っ越しってのは多大なエネルギーで彼はもうしたくないのであった。困った~。と思ってアメリカにいる友人に相談した。

いいアドバイスをいただいてやる気になって、60ページ以上あるガイダンスを読んでみると、がああああああ、私のトレイナーは怒りどや顔の彼しかいなかったのであった。

彼は先生としては腕が良い。でもこちらのわかり方が遅かったりすると突然雷が鳴る。いい人なんだけどなあ。。

でもよ、そのおかげで早く自分の尻を叩いて先生が受けれるレベルになるかもしれないじゃん。と今日はあきらめた日となった。アソシアシヨンにさっさと参加⁼30ユーロ。たぶん買わなきゃちゃいけなくなる本をフランス語で買う。英語だともう持ってる本も含め。57ユーロ。
今日分かったこと。
自分でやらなくちゃ誰も教えてはくれない。自分でやりなはれの先生資格取りが始まった。


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