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Vol.345 「お金の哲学」day18:自惚れ

こんにちは!
今日は「お金の哲学」day18:自惚れ について投稿します。

パッと見た感じ、「自惚れずに謙虚でいなさい」と思われるかもしれませんが、むしろ真逆でして、「自惚れなくして成功なし」が今回のキーメッセージです。

具体的には、以下のことが語られていました。

・自信のない人は、周りも協力したい、この人も組みたいとは思わない

・但し、見合う努力をしなければ自信も持てない

・「井上先生は恵まれていますよね」に対しては、イヤイヤ…そんなことないよ、ではなく、おかげさまで、と返している

・周りがそう見てくれていることに対し、敢えて否定する必要はない

・変な謙虚さは仕事のチャンスを逃す

・自信を持つ自分を作っていくことが凄く大事

特に40歳を過ぎてからグロービスを卒業し、価値観・ビジョン・ミッションを掘り下げ、本格的に仕事以外の自己啓発に取り組むようになってから、その努力を褒めてもらえる機会も増えました。

そんな時、以前の自分なら「いえいえ、とんでもないです」と言って謙遜していましたが、今は「ありがとうございます!教育をミッションに掲げていますので○○〜」と言って素直に受け止め、更に自分への発奮材料に変化させるよう心がけています。

賞賛を素直に受け止め、お礼を伝え、更に精進することを約束する…ある意味ストレスのかかる行為であり、ストイックとも言えます😅

が、そのサイクルこそが成長への最短ルートであり、自己肯定感も高まる最良の策だと強く強く実感しています。

「でもそれって謙虚さに欠けるのでは…?」という意見があるかもしれませんが、謙虚=そのままを受け止めることであり、謙遜とは全く違う概念です。従って、賞賛にお礼を伝えることは、むしろ謙虚さに満ちた行為と言えます。

ということで、相手の気遣いを無にするような謙遜はやめて、謙虚に自惚れていきましょう、という話でした。

本日も最幸の一日にしましょう♪

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