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Vol.199 書籍紹介(10)『人生の座標軸』堀義人
こんばんは!
今日は0615起床でした。また夜中に子供が目を覚ましてしまい…。今夜こそどうか安眠を🙇🏻♂️🙇🏻♂️
さて久しぶりの書籍紹介は、グロービス経営大学院の学長である堀さんの『人生の座標軸』です。
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こちらはグロービス在学中に読んだ本ですが、今も本書のコアとなる考え方には強く影響されています。
一言で言えば、「自分という人間」は以下それぞれの立場で、果たすべき役割を定義した上でチャレンジすべき、というものです。
①個人
②家庭人
③組織人
④日本人
⑤アジア人
⑥地球人
この中でも特に感銘を受けたのが、家庭人の部分です。「生まれてきた子供にコミットすることが、親の役割である」という一文が、父親としての自分の覚悟を決める後押しとなりました。
とにかく堀さんがスーパーマンですので、全てを真似できるとは到底思えませんが(笑)、何かを得るために何かを捨てる、この割り切った意思決定は絶対に真似ようと心がけています。
また、〇〇人として考えてみる、という習慣も、この本から得たものです。
昨日投稿した記事にも記載しましたが、学生との面談においても、
・会社人として
・社会人として
のそれぞれにおいて役割を設定することで、「採用できなければ失敗」のようなゼロヒャク思想ではなく、全てをミッションに繋げることが可能となります。その結果、
どんな結果になっても得るものがある!
という心境に至れますので、人生が豊かになると思います。
堀さんはダボス会議にも毎回出席されるような方ですので、まだまだ自分は「アジア人として、地球人として」の規模感には全然到達できていませんが、少しでも近付けるよう頑張って参ります!
明日も最幸の一日にしましょう♪
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