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教師の仕事術「退勤時刻を守り抜け!」今日も宿敵 残業デストロン に戦いを挑む!『助けて!nikanika先生!』シリーズ第1話

※言い回しや書き方に偏った考え方が含まれますが、お許しください。


出勤と退勤 意識の差がある?

出勤時刻
遅れないように。
遅刻しないように。
5分でも遅くなりそうものなら、職場に電話。
遅刻だぁ〜!!ギリギリセーフ!


退勤時刻、、、?
いつの間にか、ましてや、もう過ぎちゃってる。
終わってないから、もう少しやろう。あと30分。いや、あと1時間。
あれ?職場に連絡は?

なぜか、退勤時刻に間に合うように、あたふたする人が少ない。そもそも帰ろうとするそぶりがない。

これが、宿敵、残業デストロン! 潜在意識の中に、ついつい、という感情が生み出す怪人である。


なぜ、出勤時刻にはシビアなのに、退勤時刻に対してはルーズになるのか。


その答えはコレです。

「帰る時刻」という認識がないからです。

そう。帰る時刻なんです。仕事の終わりの時刻なんです。本当に帰っていいんです。笑
むしろ、定められた時間の中で働くということは、正しいことなんです。

この意識を持って、働くことで、景色と価値観が変わります。趣味や用事、興味のあることに使う時間が生まれます。


無限ループする仕事

私もたくさん仕事やりました。
朝早く、夜遅くまでやりました。

頑張ってやった仕事。
退勤時刻を過ぎてまで、頑張り抜いたその仕事。
それを、次に引き継いだ人が。また退勤時刻を過ぎて頑張ってやっていたのを目の当たりにして、思わず( ;  ; )

いつまでたっても同じことの繰り返し。ずっと終わることのない、この無限ループを、誰かが止めなきゃいけない。

もちろん、仕事は、内容によって終わらないことがあります。タスクマネジメントも必要です。

ただ、どれだけ工夫をしても、終わらないものは終わらない。だから、最低限でいいんです。最低限でも終わらなければ、その最低限の中の最低限を選んでください。

子どもと向き合うことと同じくらい、自分と向き合うことも大切です。


教師も一人の人間です。

プライベートの時間こそ、人間形成に必要不可欠です。
趣味や好きなことに没頭するのも良いじゃないですか。ちゃんと仕事していれば。

明日から、いや、今日から、退勤時刻であたふたして良い文化つくりましょう!


正しい行いは、必ず理解される

正しいことを、正しいと言える。
正しいことを、胸を張って行える。

それを、子ども達に教えているのが教師ですよね。

正しい行いは、最初は必ず批判されるものですが、少しずつ、段々と、分かってくれる人が現れます。
それまでは、我慢も必要かと思いますが、退勤時刻を過ぎても働かなくてはいけないという義務はありません。

むしろ、前述の通り、退勤時刻に帰って何がいけないのか。大丈夫!帰って良いんです。
帰りましょう!

今こそ、働き方改革の「はじめの一歩」を踏み出しましょう!


それでは、最後に、

残業デストロンに、


ライダーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーキック!!



今回の戦いのまとめ
・退勤時刻は帰るための時刻
・仕事の無限ループを止める
・最低限の最低限
・教師も一人の人間
・正しい行いを貫く



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