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読み書きラボ

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読み書きやことばについての、言語技術講師の教育コラムです。
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記事一覧

親子の絆を深める読書感想文~リテラの先生の子育てから&つまずき別サポート例つき~

読書感想文を親子の絆を深める時間に「夏休みの読書感想文、ああ、今年も子どもとのバトルがあ…

世界でひとつの読書感想文を書く5ステップ

この記事では、読書感想文を、3時間ほどで書き上げるプロセスを紹介します(清書はのぞきます…

集中力を高める3つのポイント!

学習に欠かせない、「集中力」。 学生の頃、あるいはおとなになってからも、どうすれば集中で…

さあ漢字検定を受けよう!リテラの先生が漢字検定をおすすめする理由

リテラでは、年度末に漢字検定を実施します。 生徒たちに、声かけをするのはちょうど12月の今…

意味のある中学受験にするための親子の条件

受験、特に中学校受験は、結果が読みにくい。合格圏にいて大丈夫だろうと思われていた子が不合…

中学入試頻出読解力が身につくおすすめの本をご紹介!『小さな町の風景』――本をめぐ…

今回は、リテラの子どもたちが小学6年生の春から始める取り組み始める『小さな町の風景』とい…

子どもに作文を書いてほしいときに必要なこと ~「思い出せない」編~

「作文が書けない」と言っても、そこにはいろいろな原因がある。 集中力が続かない・自信がない・言葉が出てこない……。 書かせたい方は焦るものだから、いろいろ聞き出そうとするのだけれど、聞けば聞くほど子どもは混乱していく。 「作文が苦手」という子どものたちの言葉の裏には、こうしたよくない関わり方の積み重ねがあることが多い。 子どもに作文を書いてもらいたいという時は、その子が何に「しんどさ」を感じているのかを、まずはつかむことが必要となる。 今回は、もっとも多い「しんどさ」であろ

濫読のすゝめ 手当たり次第に読む! 小4~小6の読書【読み書きラボ】

小4~小5前半と、小5後半~小6にかけての読書についてです。 この時期の読書の理想は、「手当…

【2022年夏休み】読書感想文の講座をはじめました!

読書感想文を素敵な学びに読書感想文というと、「夏休みの大変な宿題」というイメージを持つ保…

小2後半から小3後半の読書【読み書きラボ】

小1後半~2年生前半の読書についてお伝えしました。 今回は、小2後半~小3後半の読書について…

うちの子は、どうして字が上手に書けないの?

どうして、上手に字が書けないんだろう? 自分、あるいは他の人の字を見て、こんな疑問を抱い…

まだまだ絵本で大丈夫!小1から小2前半の読書【読み書きラボ】

前回の記事では、幼稚園生から小1前半にかけての読書(読み聞かせ)についてお伝えしました。 …

幼稚園から小1の読書 読解力に続く最高の教育ツール絵本【読み書きラボ】

前回の記事では、読書習慣をつけるために大切なことをお伝えしました。 今回は、幼稚園から小…

子どもが読書習慣をつけるために大切なこと【読み書きラボ】

本のおもしろさは一人ひとりの心の中で感じるものです。 「本を楽しもう」と声をかけても、お子様にそのつもりがなければ、効果はありません。 ましてや、無理に押しつけるのは逆効果。 それでは、自然に読書を楽しんでもらうためには、どうすればよいのでしょうか。 読書は環境から読書は習慣であり、ライフスタイルです。 読書を考えることは、ご家族の時間の過ごし方、すなわちライフスタイルを考えることです。 読書を、教育のためのもの、子どもがするものと切り離さず、ご家族全体で考え、その