間違えなんて、ないよ
今日は、「ふつう」とか
「成功したい」とか
あたりまえに対して、のお話です。
みんなが使うから、本当にあるかのように感じてしまうけど
実際は、どこかの誰かが勝手に決めたことに過ぎなくて
「ふつう」とか、ないんだと、私は思うのです
そんな「変わり者」なわたしですが、
また、いい発見をしたので、共有したいと思います。
糸井重里さんのおはなしです
「人生はあみだくじだと思ってるんですよ、僕は。
あみだくじって、ぜっったいどこかで曲がらなきゃいけない
そこに後悔も何も
まがらなきゃいけないんだもん、さけられないからね。
だから、人生はあみだくじみたいなもんだって思うと
案外肩の荷が降りるかもしれません
最初っから一本道で進めている人なんて
ほとんどいませんから。
みんな、何かの目標があったり
人生の計画があったりする時もあるけど、
結局は、全然違うとこに行きついてたりする
だから、「まがるもんだ」って思ってれば
もっと気楽に、楽しく
今を生きれるんじゃないかなあ
って、私は思いますけどね 」
「人生はあみだくじ理論」
というものに遭遇した。
内心うっすらわかっているような、いやでも全然わからないような気持ちで
続きを読み進める。
読んでいくうちに
「はあ、 なあるほどなあ」
と
自分の中に、すっと溶け込んでいく感じ
じぶんの考える人生論に、とっても近いものだと感じる
私が「長い目」で人生を見られるようになったのは
ほんの1、2ヶ月前の話。
それまで私のプライドは「過去の苦しみ」にこびりついていて
「悲劇のヒロイン」を演じて生きてきた。
だから
将来の自分の姿なんて想像したいと思ったこともないし
「今終わっても、全然くやしくない。 早く楽になりたい。」
くらいに思っていたほどだ。
でも、屋根の上からじぶんの住む街を眺めるように
これからを見られるようになった今の私は
こころにとっても、余裕がある。
みんなのことも
入れ立てのあつあつなお風呂のお湯くらい
たっぷり、受け入れてあげられる
湯船はふたりでいっぱいになっちゃうくらい、狭い。
でも、今なら入っていいよって言えるよ
ちょっとくらい溢れても、まだ、お湯はいっぱいあるからね
入浴剤が気持ち良くなってくる秋
初おでんを無事に済ませたことしの秋
いい季節になってきたなあ
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