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男女間に友情は成立する派、の人のドラマ


「いちばんすきな花」を観まして

感じたことを、一言でいうならば

「うぅん、いろいろひっくるめて、、よい!」

です、(笑)


開始早々、作品全体がブルーを基調にされてるところで、
もう かの「Silent」の感じが思い出される訳です

「あのドラマは、つらかったなあ」

思い出しながらも、新作への期待が、お腹の底でふつふつと煮えはじめます

しかし、そんなわくわくの膨らみを感じるまもなく、あるシーンを前に固まってしまいます


主人公とその男友達が「別れ話」をする、なじみのカラオケボックスでのシーン

「そこの価値観が、”ここ”であってるんだから、それでいいじゃん!」

「これから一緒に生きていく人が、会うなって。密室で、深夜に、女と2人で。」

「なんだよ、、」

まったくもって、なんだよ。それ。である


なぜならわたしには、友人に性別の区別はない
だから一般に言う、”男友達”も、人より多い。

そして、弊害は、案外大きい。
話したこともない人から「女狐」的な、タグ付けで拡散されていたり全然、する


気持ちのいいものではないけど、でも、諦めている節がある
価値観は、人によって違うし、多分わたしは、少数派だから


でも現実は、そんな”多様性論”で切り抜けられるほど、甘くは、ない

実際にこの前、ひとりの「男友達」と「お別れ」を、した
お別れというよりかは、”自然に”わたしが身をひいた、感じだ

残念に思う。でも「ここまでだな」とも、思う
彼とは、いろんな話をして、根本の部分でつながりはじめたところだったと思うしね

でも、「元気でやってくれよ」と
わたしはあっさり手を離す

また、こういう別れはあるだろう
でも、わたしは去るものは追わない
自分の核も、曲げない
柔らかくは、するけどね

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