リスキリング

 今、世の中は働き方改革が進んでいます。
 それを進めるための方法として、「リスキリング」が一つの手段として注目を集めています。
 では、「リスキリング」と「働き方改革」では、どちらが先に取り組むべきなのでしょうか?
 多分「ニワトリが先か、卵が先か?」ということでしょう。と、一人合点をつけました。

 最近、この手の書籍や記事を読んでると、「インプットも大事だけど、アウトプットも大事だよ」ということが、わりと書かれています。言葉として、表現されると、自分の中にスッと腹落ちました。
 それまでも、職場で新しく新人が入ってくると仕事を教えることがあります。その時こそが自らの成長の瞬間でもあると思っていました。人に物事を教えるには、自分自身がそのことについてしっかりと理解していることが重要だからです。しっかりと理解してないと、なにか質問をされたときに応えられないからです。質問者が思わぬ角度からの質問をすることもありますが、本質さえ理解していれば、答えることも可能だからです。人に教えることで、改めてその仕事の本質なりの理解を深めることができる。それが自らの成長につながるのです。
 つまり、インプットとは先輩等から学ぶこと。アウトプットとは、教えることになるからです。

 自分の実体験を通すと、腹落ちしやすいですね。
 この投稿も、書籍を読むことがインプットで、文章が書くことがアウトプットになっています。


 今日も乱文・雑文で申し訳ありません。

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