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転職後、こんなはずじゃなかった

お疲れ様です、40歳で初めて転職して家族と離れて一人暮らしを始めたHiroです。いつも自分の話ばかり買いているので、今日は私の周りの人の話を書きます。

今回の内容は、「転職者が半数以上を占める私の会社で、転職した人が後悔していると言う話」です。
入社3ヶ月〜5年の人、計20人ほどと話した結果、給与に対して不満を言っている人はいませんでしたが、半数以上は働きがいや働きやすさに不満を言っていました。

事実、10年以内で辞める人は私の知る限り月5人ほどいて、直近1年は全て転職者です。

転職は、最近流行りだし、給与アップして新しい会社でもいいポジションにつけると思っている人が多いと思いますが、現実はそんなことはないです。
「管理職候補」と求人票に書いてあっても、「管理職候補と書けば応募してくるだろう」、「すごく能力が高かったら3年後には管理職にすることも考えてやる」という風に考えられています。

求人票は会社の魅力しか書いてないし、人材紹介会社も企業に人材を採用してもらうことで報酬をうけとっているので、良いことしか言いません。

そんな現状を見たり、色々な人と話した私の感想は、「目先の給与やポジションを考えるのではなく、人生100年時代をどう生きるか、いつまでしごとをやるか、どんな生き方をしたいか、何を世の中に残したいかを考えたい」と思いました。

今の時代、転職だけじゃなく、起業や副業も選択肢としてあります。皆さんも転職を考える際、もっと先の後悔しない生き方も考えて決めてはいかがでしょうか。



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