猫を飼い始めて3ヶ月目の感想
そろそろ猫を飼い始めて早くも約3ヶ月が経過しようとしている。
幼猫の頃とは姿も大きく変わってしまったが、また違った可愛さがある。
3ヶ月目の変化として、一番大きく感じるのは、やはり両親と猫の関係性。以前も記事にしたことがあるが、前に比べて更に可愛がるようになってきた。
まだ読んでない方はこちらも併せてご覧いただけたら嬉しい。
変化として第一に、猫も少しずつ賢くなっているので両親が仕事から帰ってきた音が分かるようになった。それに合わせるように走って出迎えに行くもんだから親としても嬉しいのだろう。
自分と遊んでいても父や母が帰ってくると目の色を変えてダッシュして会いに行く。しかもそこから2〜3時間はずっと下の階にいるようになった。
変化その2、今まで部屋の片付けを、積極的にはしなかった母が猫の為にと自ら部屋の掃除をしたりテレビの裏を掃除したり明らかに変化の兆しが出てきた。
ネコを飼う以前までは自分が家の中を片付けて欲しいと言っても衝突することが多々あったので、ここ最近は言わなくなっていた部分もあった。
親であろうと子供であろうと他者から『あぁしてほしい』『こうしてほしい』などの要求は基本的に嫌がられるし、聞いてもらえないのが普通のこと。自分が良いと思って言ったことも本人からしたら、ただ迷惑というか反感を買うことだってよくある話し。
だけど自分が変化したいとか、変えたほうが良いと思えば他人がアレコレ言わなくても自然と考え行動するようになる。
人生においてキッカケというのはとても大切なこと。
今回はたまたまだが、ネコを飼い始めたというキッカケは母にとって心を動かすほど大きな出来事だったのだと思う。
そりゃ家族の一員みたいなもんだから可愛いよね。
とまぁここまでは良いことを書いてきたが、勿論良いこともあれば悪いこともある。悪いことと言うか自分の悩み。
それはつい先日に父から言われた一言。『お前はちょっと過保護すぎるんじゃないか?』
この一言を言われた最初の素直な感想は『は?』といったとこ。感情としては少し腹が立った。
確かに自分でも少し細かいかな?と自覚があるぐらい親には以下のようなことを注意してきた。
などなど他にもあるが主にこのようなことを言ってきた。だけど自分としてはネコが病気になってほしくないし、大変な事故になってしまったら嫌だからという気持ちがある。
興奮させないで欲しいのも噛み癖がつくのが嫌だから。現に今でも一緒に寝ている自分は一番噛まれやすいから遊び方には気をつけてほしい。
とりあえず予防できることはしておきたいし、親に対して言ってきたことは、どれも今後、お互いが楽しく生活していくことを想ってのこと。
ネコが元気でいるから出迎えてくれるし、可愛いがることができる。もし死んだり大きな病気になるとそれは、2度とできなくなる。そこが嫌われてでも口煩く注意をしてきた理由。
自分としては病気や事故があった時に『アレが原因でああなったかも…』とか『自分のせいでこうなった…』みたいな悲しくなるようことだけは避けたい。
本来の自分は口出しなんかしたくないし、わざわざ嫌われてまで小言なんて言いたくない。性格的にも他者に何か物申すのは苦手。
だけど今は子猫を保護して家族として受け入れたという親としての責任があるから、厳しく言ってるだけ。もちろん言い方や伝え方が悪いのかもしれないということも意識している。
だから伝える前はどうやったら素直に聞き入れてもらえるかなとか、不貞腐れないように優しく言わなきゃなとか色々考えている。
今このタイミングで言っちゃダメだなとか。
両親も70代で頑固になりつつあるから伝え方というのは本当に難しい部分ではある。
大昔はネコに味噌汁あげてたとか残飯をあげていたとか話をしていたから、その感覚が残ってる以上、ネット社会を生きている自分とは感覚も違うし、指摘されるというのは、おそらくウザいんだと思う。
父からしたら、ただ可愛がってるだけなのに…みたいな感覚だと思う。
孫を甘やかす祖父vs甘やかせたくない親
これに近い感じなのかもしれない(笑)
この問題はこれからも続くんでね、両親の気持ちも大切にしつつネコの健康もサポートする。これをどう上手く両立させることが出来るかが自分の腕が試されるとこ。
あまり指摘ばっかりするとウザがられて可愛いがるのやーめた。みたいな感じに転ぶとそれはそれで問題なんでね、気をつけながら頑張ろうと思います。
これも自分を成長させる良い機会と思って。
今回の記事はこれで終わり。ネコを飼い始めて3ヶ月目の感想はこんな感じでした。
また来月も書こうと思うので読んでくれたら嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
サヨナラ!
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