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猫を飼い始めて変わったこと!

猫を飼い始めて約一カ月ちょっと。

月日が経つのは本当に早い。イクラもあっという間に大きくなっている。

今回はタイトルにもあるよう、ネコを飼い始めてから変わったことについて綴っていこうと思う。

変わったことは大小含めると色々とあるが自分的に一番大きいのは両親の変化。

今までは自分を含め3人暮らしで、たいした会話の話題もなく、日々を過ごしていたが、ネコを保護してからはその流れがほんの少し変わった。

簡単に言うと会話の中心が猫になった。

自分的にコレは革命で本当に良いことだと思う。今までは両親の会話は若干冷え切った感のある雰囲気だったがイクラのおかげでそれも少し解消。

熟年夫婦の仲が悪いのは基本的にどこの家庭も似たようなもんだろうから別に自分的には何とも思わないが、無言よりは何かしらの会話をしてくれていたほうが当然良いに決まっている。

最近の二人の話を聞いていると、『今日はよくネコが寝ていた』とか『ドアを開けたらネコが喜んで飛びついてきた』や『エサをあんまり食べてなかった』などの猫中心の会話になっていた

自分と両親が話す時も会話の最初には必ずネコが出てくる。

30代の息子と高齢者の会話なんて特にネタが無かったからイクラの存在は有り難いし、もしかしたら救世主かもしれない。

父に関しては今まで家にいてもYouTubeを一日中、見ているか酒を飲んでるだけで側から見ると健全なものではなかった。

正直言って早期認知症になったりしないか心配するレベルで。

本当に朝からYouTubeを見て、酒飲んで、年金でたまにパチンコ行くぐらいだったから家族としては当然不安にもなる。

それが最近になっては『猫は今起きてるか?』『遊んどいてやろうか?』と明らかに変化が起きている。

保護したばかりの時は興味関心を持たなかった父も日々過ごす中で、今では愛着が湧いてきているよう。

母も自分がいない間に、面倒を見てくれたりしている。職場でも同僚とネコの話をすると毎日のように自分へ教えてくれる。

なんとなく思ったのが高齢者と動物は相性が良いのかもしれない。老人ホームで犬や猫が採用されているのは、そこらの効果もあるからに違いない。

まぁ動物は嫌な顔せず話も聞いてくれるし懐いてくれるから高齢者からすると可愛いに決まっている。わかりやすく言うと小さい孫みたいな感覚なのかな?

思わぬ形ではあるが自分的にイクラには本当に感謝をしている。もしかしたら助けられたのは自分達の方かもしれない。

これからも両親とは仲良くしてもらって癒してあげてほしいと思う。

ウチの両親はYouTubeをよく観ているが、イクラがYouTubeデビューしてることは自体は知らないから、いずれ知ったら驚くかもしれない。

イクラのチャンネルを見てくれている年齢層は40歳〜65歳以上が8割りを占めてるから気づかれるのも時間の問題かも。

自然に気づいてもらえるくらいになったら大したもん。そうしたら完全にYouTuberの仲間入りと言ってもいい。

まぁ自分的にはYouTubeにしろブログにしろ、見られて恥ずかしいような内容は作ってないから両親に知られたって別に構わない。

今の世の中、隠せることなんてないのだから。見る側にはプライバシー含め、全て知られているぐらいの気持ちではいる。

ただ今、両親にチャンネルを教えないのは面白くないから。どうせなら『このネコなんか見たことあるぞ?!』みたいな感じで驚かせたほうが面白い。

まぁそれもイクラのチャンネル登録が10万ぐらいまで増えることができたらいずれ気づくかな?ぐらいのもん。

リアルな数字予想で言うと最終的に5千人いけるかどうかぐらいだろうから厳しいかも…

とりあえず今後も自分からは教えるつもりはないが、もし病気で入院とかしたらさすがに、YouTubeチャンネルは自分から教えようと思う。

この日々の記録を両親へのプレゼントとして。

話が少し脱線したが今回のまとめとしては、ネコを飼ったら両親が変わってきたと言うこと。

今後もまた変化があったらその都度書いていこうと思う。もし読者の方で高齢の両親が不仲なら犬や猫をプレゼントするのも選択肢に入れても良いかもしれない。

動物が難しければ魚や植物でも良いと思う。

人間と生き物の共存

今後の社会においては一層深まるテーマになる予感。

そんな感じで

今回のテーマは終わり。

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