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【山の心得】~安全対策編~

こんにちは!みーちゃんです!!

今回はタイトルの通り山での安全対策を全般的に記事にしていきたいと思います。
事前準備から山行中の行動まで、身を守る術を知っておかないと事故に繋がってしまいますので、そちらを記事にしたいと思います。

と、その前に、
知り合いの家にプラムが大量に実っていて処理するのに大変手を焼いております。。。
物凄く美味しいのですが、量が多すぎて食べきれない!というとても贅沢な悩みです。
黒くてかなり柔らかくなるまで熟したプラムは桃のような味で甘みが凄いです!
真っ赤な堅めのプラムは桃とリンゴの間のような美味しい酸味を感じる味でこれまた美味しいです!
ということで会社に持っていったら結構人気がありますね!
初めて食べるという方が非常に多いにも関わらず、飛ぶように皆さん食べてくれました!
野菜の差し入れとかも結構喜んで頂けた経験があるので、自家製野菜や果物を差し入れしてみてはいかがでしょうか?
何より僕が頂けると嬉しい!と言うだけですが・・・

プラムって中々日常では食べませんよね。

【山の心得⑫】~安全対策編~

と言う事で今回は山での安全対策を広く浅く記事に致します。
個々の詳しい対策や登山道具などは別途記事でご紹介させて頂ければと思います。

登山は自然と触れ合い、心身をリフレッシュさせる素晴らしいアクティビティですが、山の環境は予測不能で危険も伴います!
早速下記に山での安全対策を詳細に記事に致します。

登山計画書の提出

・登山計画書の作成
登山計画書には、登山ルート、日程、メンバーの情報、連絡先などを記載します。これは登山前に自治体や山岳警察に提出します。
登山計画書を提出することで、万が一の際に捜索や救助活動が迅速かつ効果的に行われるため、安全確保に非常に重要です。
登山口に登山計画書の提出BOXがありますので出すようにしましょう。
また、YAMAPで登山計画書をオンラインで出しておくことが可能なので、そちらも活用すると、より安全性が担保されます。

装備の準備

基本的な装備
地図、コンパス、ヘッドライト(予備のバッテリーも含む)、雨具、防寒具、非常食、水、ファーストエイドキットなどは必須です。
これらの装備は、突然の天候変化や予期せぬ事態に対処するために必要です。チェックリストなどを作成して忘れないようにしましょう。

・適切な靴
山道に適した登山靴を選び、足元の安定を確保します。靴の選び方も重要で、自分の足に合ったサイズとタイプの靴を選びましょう。
急な雨にも対応出来るようにゴアテックス製品がおススメです。

天候の確認

・天気予報の確認
出発前に最新の天気予報を確認し、山の天気は変わりやすいため、こまめにチェックします。
悪天候が予想される場合は無理をせず計画を変更・取りやめします。

・現地の天候変化
山の天候が急変することがあります。雲の動きや風の強さを注意深く観察し、早めに判断することが重要です。雲の動きが早い場合は注意が必要です。
天候の急変に備え、防寒具や雨具を常に持参しましょう。
雨具もゴアテックス製品がおススメです。

体調管理

・事前の健康チェック
登山前に自分の体調を確認し、無理をしないことが大切です。持病がある場合は医師に相談します。
特に、高山病のリスクがある高地に登る際は注意が必要です。富士山で体調を崩す方が後を絶ちません。しっかり備えましょう。また、持病がある場合は持病の薬も持つようにしましょう。

・こまめな休憩
こまめに休憩を取り、無理なペースで歩かないようにします。水分補給やエネルギー補給も忘れずに。体力に自信がある人でも、過信せずに体調管理を徹底しましょう。喉の渇きを感じる前に100mlずつこまめに水分を取るのが良いとされております。

グループ行動

・単独行動を避ける
グループで登山する場合は、常に一緒に行動し、誰かが遅れたり迷ったりしないようにします。一人が遅れると全体のペースが乱れ、危険が増すことがあります。先頭の人がちゃんとペースメーカーとなるように気を付けましょう!

・リーダーの設定
グループ内でリーダーを決め、緊急時の対応や指示を明確にします。
リーダーは登山経験が豊富で、冷静な判断ができる人が適しています。
何か迷った場合はすぐに相談できるような関係を築きましょう!

緊急時の対策

・緊急連絡先の確認
緊急時に連絡できる電話番号や連絡手段を確認しておきます。
携帯電話が通じない場所もあるので、無線機や緊急用ビーコンの準備も考慮します。特に冬の雪山は必須レベルです。

・緊急事態の対処法
怪我や道に迷った場合の対処法を学んでおきます。
応急処置の知識や簡単な応急手当の道具を持参します。
登山中に怪我をした場合、応急処置を施し、安全な場所で救助を待つことが重要です。ファーストエイドキットは持っていきましょうね!

道迷い防止

・道標の確認
道標や目印を常に確認し、ルートを間違えないように注意します。
登山道がわかりにくい場合は、GPSや地図・コンパスを使って現在地を確認しましょう。僕もよく思い返すのですが、「山道標識のピンクテープを信じ切らない!」と言う事が大事で、ピンクテープをただ追っていくと「山道から外れてた。」なんてこともありますので注意が必要です。

・地図とコンパスの活用
GPSや地図アプリも便利ですが、電池切れや故障を考慮し、地図とコンパスを持参して使い方を知っておくことが大切です。
地図とコンパスの使い方を事前に学び、実際に使って練習することが重要です。と、言う僕もYAMAPに頼りまくってますが。。。

その他の注意点

・登山道の選択
自分の経験や体力に応じた登山道を選びます。初心者は無理せず、難易度の低いルートから始めるのが良いでしょう。
経験者と一緒に登ることで、安心して登山を楽しむことができます。
「大人になると飲むしかやることが無い。」とはよく言うものですが、最近は友人を積極的に山に誘うようになってきました。
実際に登ってみると、面白いし、「普段運動しないから」と、結構ハマったりもしております。

・エコロジーな行動
ゴミは持ち帰り、自然を保護するための行動を心がけます。自然環境を守ることは、自分自身の安全にも繋がります。
「自分が登る時より下山時の方が綺麗になっている状態」を心がけて登山を楽しみたいものです。

登山中のマナー

・静かな登山
自然環境を乱さず、他の登山者への配慮を忘れずに。
大声を出さない、動物を驚かさないなど、自然と共生する心構えが大切ですが、クマよけや鹿よけなどにある程度の歌声は必要かもしれません。(^^)/
クマ鈴は忘れないようにしましょう!

・適切な休憩
休憩場所やテントを張る場所を選ぶ際も、自然を傷つけないように注意しましょう。指定された場所を利用し、環境への影響を最小限に抑えます。
ペグを木の根に打ったりしないように心がけましょう。そもそも木の根に打ってしまうと抜けなくなります。。。

上記の安全対策をしっかりと準備し、実践することで、登山をより安全に楽しむことができます。
自然と向き合う登山では、計画と準備が成功の鍵となります。
万全の態勢で山に挑み、安全で楽しい登山を実現しましょう!

という訳で今回の【山の心得】は
「山の安全対策」
に関して記事に致しました。

今回も最後までご拝読頂きありがとうございます!

また次回もご拝読頂けると幸いです。!

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