カネオ

美容師として東京・大阪でコンテストや美容業界誌で活躍して独立。スタッフ3名のちいさい美…

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美容師として東京・大阪でコンテストや美容業界誌で活躍して独立。スタッフ3名のちいさい美容室を経営しながら充実した日々を過ごしていた時に【老後2000万円問題】を知り【おかね】の勉強を開始。【個人事業主】の【美容師】に必要な【おかね】の話をみなさんに伝えていけたらと思います。

最近の記事

【美容師の経費】これは経費で落ちません!

【個人事業主】として美容室をやっていると 「あれっ?これって経費にできるの?」 と領収書を見ながら考えるシーンもあるはず!? 結局、経費ってどこまで計上していいのか? 迷うパターンもお話をしていきたいと思います。 ぜひ最後までお読みください。 そもそも経費ってなあに? 経費とは、 業務を遂行するためにかかった費用 のことです(*'ω'*) 例えば個人事業主であるオーナーが 営業活動の時やセミナー会場までの 移動にかかった交通費 これは経費として扱われ

    • 【国民健康保険】について

      2022年から【国民健康保険】の上限が 3万円引き上げになりました。 自営業で美容室を経営していると 高過ぎる保険料を安くできないものか といろいろ調べてみるものの 残念ながら劇的に保険料を削減できるものは ありませんでした。 今回はそんな【国民健康保険料】を 少しでも安くする方法を3つご紹介していきます。 【国民健康保険】に加入しているのは? 【国民健康保険】に加入義務があるのは 個人事業主やフリーランス等で 国民健康保険 + 国民年金保険 のセッ

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        一度は聞いたことのある 「ふるさと納税」という言葉 めんどくさそうに感じますが 簡単で美容師さんも得をすることが できる一押しの制度です☆ ふるさと納税って? ふるさと納税とは、 生まれた故郷や応援したい自治体に 寄付ができる制度です。 手続きをすると、寄付金のうち 2,000円を超える部分については 所得税の還付、住民税の控除が受けられます。 あなた自身で寄付金の使い道を指定することもでき 地域の名産品などのお礼の品もいただける 魅力的な仕組みで

        • 美容師の老後は【小規模企業共済】が◎

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          【美容師】の年金のはなし

          【美容師の年金】っていくら? 【個人事業主】として美容室を経営していると 従業員5名以下の場合は、 【社会保険】への加入義務がありません。 小規模の美容室を経営している 【個人事業主】や【フリーランス】の場合 【国民健康保険料】+【国民年金】 のセットでの加入が義務化されています。 【国民年金】ってなに? 【国民年金】とは、 日本の国民年金法によって規定されている、 日本の公的年金のことです。 年金制度は3つに分かれていて 1階 【国民年金】 2階 

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          ちいさい美容室のおかねの話

          はじめまして! 個人事業主として 【スタッフ3名のちいさな美容室】 をオープンして 今月から18年目を迎えたカネオです✂ 高校を卒業して18歳で美容室に就職して なんとキャリア32年目 のアラフィフ美容師です ✂(#^.^#)✂ 【今から美容室をオープンする方】や 【1人経営で相談できずに悩んでいる方】に 【ちいさい美容室に大事なおかねの話】 をお伝えしていけたらと思います。 【個人経営の美容室】は経営を学ぶべき カネオは美容師として18歳から30歳

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