#誰も読んだことのない文学作品を読む:2人の言葉
ある学生の言葉:ペンギン最近、誰も読んだことのない文学作品を読みたいと思っています。そう、誰も読んだことのない文章。それも一人ではなく何人かで。
読むというのは、ある種の共同作業だと思います。著者と読者、登場人物、いろいろなアクターが互いに作用し合って、ひとつの世界を作り上げるという営みです。著者はいろいろな思いを乗せて文章を書きます。登場人物には命が生まれます。読者はさまざまなことに思いを馳せながら文章を読みます。そうして物語世界がどんどん豊かになっていく、素敵な循環だと