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技術チームでも、営業チームでも、経理チームでも、同じルール


■ 本日のテーマ

第1章:「世界共通のチームづくりのルールとは」から【技術チームでも、営業チームでも、経理チームでも、同じルール】
について読みました。

◉ 技術チームでも、営業チームでも、経理チームでも、同じルール

Googleには、チームの心理的安全性を高めるための仕組みがいろいろあるそうです。

たとえば、「1on1」。マネジャーは週1回1時間、必ずメンバーと1対1で個人面談してコーチングしなければなりません。
もちろん、評価のルールは世界共通。そして、技術チームであろうが営業チームであろうが経理チームであろうが、まったく一緒だとありました。

「うちのチームって楽しいよね。メンバーはいい人ばかり。尊重できて信頼できる。きっと私が倒れたらみんな助けてくれる。
マネジャーだって魅力的。自分にいろいろ考えさせてくれて、世話してくれて、育んでくれる。

仕事には明確な目的や計画があって、それを自分のやり方でやればちゃんと評価されて、ボーナスも出る。
でっかい目標だってある」

このように、どんな会社に勤めている人でも、こうした心理的安全性の高いチームなら喜んで働いてくれると説かれていました。

そして、日本の「飲みニケーション」についても紹介されていました。
とにかく腹を割って話す。「何がやりたい?」「何が欲しい?」などといった「人生」にかかわるような視座からの質問をし、
価値観ベースの会話をどんどん増やしていくことが重要だとありました。


■ 読んで考えたこと

「1on1」については、前回の課題図書で学びました。

「1on1」で心理的安全性を相手と築いて高めていくプロセスは重要だと改めて思います。

そして、「飲みニケーション」にも共感できます。

以前の職場では、よくマネジャーや先輩たちが飲み会を開いて遅くまで話し込んでいた記憶があります。

わたしはお酒が弱いので酔っぱらって話すことはありませんでしたが一体感があって本音で話せる、そんな飲み会の雰囲気は好きでした。

今度はこのような機会を自分が作るようにしていきたいと思います。

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