読書感想『インターネット的』糸井重里

おはようございます!

パッと拝読した個人の思い付きのメモです。
この考え方が絶対に正しいと押し付ける趣旨ではありませんことをご理解いただけますと助かります。
ここにメモしている内容等が、
『インターネット的』の内容に寸分たがわず合致するかというと、
うっかり間違えている可能性もありますので、
大目に見ていただけますと助かります。

初めて出版されたのは2001年7月だそうです。
(Wikipedia)


今が2022年の12月なので
たしかに10年以上経っています


書かれた当時もさることながら
10年以上たった
いま
改めて
注目されて
最近文庫化されたという
話題にのぼっていましたので


Kindle にて
拝読<(_ _)>(*^-^*)


Wikipedia にて糸井重里さんの
キャッチコピーを拝見していると
いろいろ知っているものがたくさん

沢田研二さんのTOKIO の歌詞もなさっていたの!
大好きな歌
カラオケでよくうたいました



最近も
なにか
ふにおちる発言を
されていたような


自分のこころにすなおなかたなんでしょうね
肩に力入れすぎないように
かっこつけすぎないように


そういう感じが
親近感をよぶのかもしれません


糸井重里さんの表現や
雰囲気を
まねして?

こころにのこったところを
メモさせていただきます:

①プロローグから

p.17 7%
インターネットの両端で、人と人が、ちゃんとリンクしている。そこに個人が自分の経験や思いを集めて紡いできた、いわば「属人的な」情報が、互いの関係もハッキリしないまま軽やかに集まっている。
 そんな”インターネット的”世界を夢見て、競争しあったり、分け合ったり、満足し当たりしていきましょう。


p91(42%)
「正直は最大の戦略である」

という実験結果

正直にやっていればいいというわけです。
わざわざ心を痛めて「勝つための権謀術数」をかんがえることもムダになるということですから。

(いい考え方
わたしもすくわれます<(_ _)>(*^-^*))



③邱永漢さんのエピソード
(何ページあたりかごめんなさい、
わすれました⇒紙の本だと
ぱぱっと振り返れるのですけどね)

ほぼ日関連の原稿を
紙の原稿用紙で万年筆で書いて
FAX で送ってくれたそうです

インターネットにかかわるからと言って
何でもかんでも
電子メール
でなくてもいいという

邱永漢さんの慣れ親しんだ方法で
関与し続けてくださっていたという


これも
インターネット的


なのだそうです

これも

肩の力の抜けた
考え方だと思いました



時代の動きに敏感とか

きっと
むずかしいことじゃないよって

糸井重里さんは
おっしゃりたいのかも


自分の
たのしいこと
ぴぴっときたこと


そういうことを

やってみようって


かっこつけずに
躍動している感じ?


・・・・・

そうはいっても
ひとさまの力をお借りして

なにかを
対外的に続けるというのは

きれいごとばかりでもないでしょうし
たいへんなこともいっぱい
あるでしょうね

水鳥の水面下のみずかき
のように


そうそう
これも
何パーセントあたりだったか
忘れてごめんなさいですが


インターネット上のコミュニティも
参加する人数が大きくなってくると

やはり
毅然としたルールとか
管理が必要になってくるのですよね


みたいなことも
書かれていらっしゃいました


いろいろと
読み応えありました!



いつもお付き合いいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)


ではまた!



まきのしょうこ

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