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『大事件・大事故なし』の『連休』!

高速道路の『渋滞』や観光地の『混雑』はあったもののまずは『大禍なき』連休であったようだ。
されどそうはいうものの『交通事故』や『水上バイク』や『湖面での釣り船』の事故があり尊い『命』が失われたと言う。
社会的に言えば『小さな事故』でごく僅かな人の『死』かも知れないが、ご本人はもとよりその家族にとってはこの上なき『大事故』『大事件』。さながら『地球の重さ』に匹敵するほどの『重い死』と言えようか。
折角の『連休』が取り返しの効かぬ『悲しみの休日』になってしまったのだから。

人はもちろん『世界』のことも『社会全般』のことも気にして生きている。
しかし何よりましての『関心事』は自分の命・健康でありかけがえのない『家族』の『命と健康』であることに違いない。
正直言えば人はほんの僅かな『家族』の行く末を心配しながら日々を過ごしているのだ。その確認があってこその『他人』への気配りといえようか。
それを『利己的』と呼ぶなら甘んじて受けるほかない。
連休中に『家族の死』に遭遇した『家族』は連休明けの今日も『悲嘆』に暮れておられるに違いない。
しかしその悲しみを必死に『乗り越えねばなるまい』!


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