見出し画像

『両方頑張れ』は『力入らず』!

昨日の高校野球決勝戦。
神奈川の『慶應高校』と宮城の『仙台育英』戦。
私は神奈川県人だがかつて6年仙台にも住んだ。
かといって『慶應高校』関係にも『仙台育英』関係にもとりわけ親しい『縁』があるわけではない。
だから『両方頑張れ』であった。
今年三月の『WBC』世界野球では『日本』対『アメリカ』戦。
『日本頑張れ』で力が入った。
『9回』まであれほどしっかりと野球中継放送を見たのは何年ぶりかであった。
しかし昨日の決勝戦は『両方頑張れ』。
これでは意外に力が入らなかった。
結果として『大差』のゲーム。
両チーム選手は清々しい笑顔で最後まで健闘したが当方『応援』まで至らなかった。
そこで教訓。
『両方頑張れ』は『応援』にはならない。
ゲームはどちらかに『加担』してみなければ『味気ない』ものとなる。
さもなくば例えテレビ観戦にしても『見ない事が礼儀』かもしれない。
『集中力』がとみに衰えたせいでもある。
何せ夜の9時からの『テレビドラマ』が最後まで見届けられないのだから。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?