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『暴走老人』その『熱量』はどこから?

先日の戸田市と蕨郵便局での
『放火』『発砲』『人質事件』では
86歳の高齢犯人にびっくり。
無論『放火・拳銃所持・発砲・傷害・人質・立て篭もり』は
大犯罪。擁護の余地は皆無。
おそらく『恨み・不満・自暴自棄・生活放棄』。
その心情の奥底はわからぬ。
むしろこれからの『刑務所暮らし』を望んだのかも知れないが
それにしても86歳は驚き以外の何物でもない。
ヘルメットを被りバイクで逃走。ガソリンも所持していたらしい。
お二人が『怪我』をされたと言うことだがそれこそ『命』に関わる事件とならずに済んでそれは何よりの安堵。
『止むをえず』なのか『止むに止まれずに』かはわからないが『止むをえず犯罪』を犯しては断じてなるまい。
高齢者の一人としてその『熱量』がどこから生まれたのかが一つの関心事であった。
この世の中『上手に老いる』のも『老いてしっかり暮らす』のもなかなか難しい時代となったものだと思う。
我が身の『コントロール』が精一杯の日々である。

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