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日本は『惜しい人』を『亡くした』!

もとより一面識もないしその著書を読んでもいない。
時折報道番組に登場された時拝見し共感の思いを深くしたのみである。
五百旗頭真さんが逝去された。
私より年長か同年と思い込んでいたが三つも下の享年80。
残念。心から惜しい人を無くしてしまったと思う。
保守派の『論客』かもしれないが懐深い知性に満ちた『日本の防衛』の『良心』とも思える方であった。
我が国の防衛が危うい方向へ行こうとする時『進路是正』してくれる人と確信していた数少ない方。
『知の巨人』あるいは『良心の礎』を失ってしまった感が否めない。
おそらく先生のそばには『健康』を維持してくれる『医の達人』たちもおられたに違いないが思うに『寿命』と言うかどんな巨人であろうともその『命』は真に儚いものだ。
心からご冥福祈りつつ合掌。
さて五百旗頭先生の『遺志』を継がれるのはどなたなのであろうか。
きっと現れてくれるに違いないと信じるばかりだ。
いつもはにかんだような『笑顔』が目に浮かんでくる。

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