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『初回診療』!

がんセンターの紹介で初めてのクリニックへ行った。
二俣川駅構内のビルの7階フロア。
ほぼ完治なのだが念のための診療。
そして思った。
先月末尾道の義弟が治療虚しく他界した。
発見された時は『末期』だったようだ。
義弟は小さな花屋を営んでいた。自営業だ。もう少し頑張ると言っていたようだがいよいよ店じまいを決断した時にはもう間に合わなかったようだ。
私のように時間が十分ある身だと『定期検診』も『治療』も可能だが自営業では休日の日曜日には『病院』が休み。ウイークデイには花の市での仕入れもあっておいそれとは病院にもいけない。
きっとギリギリまで『我慢』していたのであろう。
思えば可哀想だがそれぞれの生活と人生、何とも言えない。
本人も家族も悔やんでも悔やみきれまい。
葬儀告別式には行けなかったが『49日法要』には行かねばと思っている。
ひたすら冥福祈るのみだ。
コロナのせいで3年間会えなかった。コロナは何と残酷なことか。
まだ『終息』していないが5回目の『ワクチン接種』を近々済ませて尾道行きに備えう事にしよう。

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