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見かけぬ『鯉のぼり』!

子供が少なくなったせいかも知れない。
ひと頃この時節にはよく見かけた『鯉のぼり』の姿。
アパートの『窓』からも小さな『鯉』が風に泳いでいたがそれも見かけなくなった。子供が大きくなったせいもあるかも知れないし若い親の考え方が『合理て的』になったせいもあるかも知れない。
『子供の元気な成長』を願わない親はいないが、『鯉のぼり』にその願いを託してもなんだかなあ。『詮無なき』ことに思えるようになったのかも知れないそそれが『現実的』でもあろう。
だが世の爺婆たちはまだ『風習』や『神仏』に願いを託している。
そして『子供』や『孫』のためというよりは『我が身のため』に今日は『柏餅』を食べたいし、夜には『菖蒲湯』も沸かしたくもある。
高齢者は『我が健康と元気』には誠に『強欲』なものである。
そう言えば今日はお昼前後に町内の『長寿会』から『お祝いの弁当』が私とカミさんに届くそうだ。
この時期『総会』を開くのが恒例だがまだ『コロナ』が心配で開催せず、その代わりに『弁当配布』とのことだ。
なんでもいい。
これでカミさんの『手間』がちょっとは省けることにはなろうから。


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