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『シティ・ポップ』!

昨夜『BS8』を見ていて初めて知った。
1980年代の日本の音楽・楽曲を誰が名付けたか『シティ・ポップ』と総称するらしい。
例えば大瀧詠一さんや山下達郎さんや竹内まりやさんなどの楽曲。
それが今世界各国で注目されているらしい。
演歌一筋できた私にはまるで無縁の世界だが紹介された曲を聴くと『いいな』と思った。
1981年は昭和56年。
私が名古屋から東京勤務になった年。
よく年『音楽番組昼のプレゼント』を担当したのだがその頃はまだ『演歌中心』の時代。
登場する歌手も演歌歌手が主だった。
しかし振り返ってみると必ずしも『演歌全盛時代』ではなく若干『翳り』が見え始めた時代だったかもしれない。
そして後年大活躍をする『杉本眞人』さんが『お久しぶりね』の作詞・作曲でデビューするなど今で言う『シティ・ポップ』と同じ『テイスト』の楽曲が日本の『歌謡曲』界に生まれ始める時代でもあったのだ。
本当は『BS』ではなく『総合』で放送されるべき『音楽情報』なのだが今は無理なのかもしれない。
個人的には私より少し年下の『ミュージシャン』たちが楽しそうに『歌い』『演奏』する様が羨ましかった。
私も『楽器』をやっておけばよかった。『後悔先に立たず』だが。。。

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