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『制限なしの盆』と『強調しすぎかも』?

確かに3年ぶり。政府主導の『行動制限』は出ていない。
しかしだから『安全安心』というわけでは全くない。
そして『医療逼迫』
百数十万人が自宅療養。つまり入院できないということだ。
現場の先生の談話が紹介されていた。
『軽症の高齢者の入院で重症者の入院ができない』という。
しかしこの談話で無視されているのは『重症の高齢者』のことだ。
『重症者』の中に『高齢者』も含まれているのかもしれないが、
言外に『軽症の高齢者』を入院させると『若い重症者』の入院ができなくなるという『トリアージュ』つまり『選別の思想』が臭う。
原因の根本には『感染者』の高止まりがあるわけだが、『危険のアナウンス』よりも『制限なし』を強調しすぎている『報道』の『偏重』も一因ではあるまいか。
カラオケ仲間の友人の一人が感染したというメールが届いた。ひと月前一緒に歌いあった仲間だ。
『コロナ』は人を選ばない。危険は『平等』だ。
今日は終戦記念日。
コロナとの戦争はいつ『終戦』を迎えることができるのだろうか?

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