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『投票所』は『安否確認所』!

昨日午前に統一地方選前半戦の投票に行った。
かみさんと2人。
投票所は2人の孫が通った小学校。
疾うの昔の話で2人の孫はすでに成人だ。
しかし何故か懐かしい。今も2人がひょっこりと顔を覗かせてくれるような気がするからだ。
昨日出会ったのは知人3人。近所の長寿会の会員の男性が2人。それに近所ではあるが遠い昔の分校時代の一級下の女性。前回会ったのは『眼科』の待合室でだった。
してみると選挙の投票所はさながら高齢者同士の『安否確認』の場所といったところではないか。
滅多に会うこののない人たちばかりだ。
『こんにちは』!と挨拶交わすだけだがお互いの『無事』を確かめ合うような一瞬だ。
今月二十三日の統一地方選挙後半戦の日は用事があって投票にはいけないので期日前投票に行くことになる。
あるいは『今日は来てないがどうしたのかな?』と知人等には思われることになるかもしれない。
そんなあれこれの思いがあって高齢者は元気ならば積極的に投票所に出向くのだ。
若い人には『面倒』であっても高齢者には自分の『健康の証』としての投票行動の側面もあるとも言える。
『健気なりや高齢者たち』!

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