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『雷鳴りてようよう出梅なり』か?

昨夜来の激しい雨と雷が収まったようだ。
昔から『梅雨明け』には『雷』が鳴るのが定番であった。
関東甲信地方の梅雨明けは6月27日であったが、その後何度か梅雨末期を思わせる豪雨もあって今年の梅雨は2度も3度もあったような気がしたし
そのぶん梅雨明けも2度も3度が実感であった。
しかし今朝のような激しい雨と雷はこれまでなかった。
そこで思うのだがようよう『梅雨明け』かと。
もとより科学的エビデンスなき『感想』ゆえ無責任なものだが。
さて『出梅』だがこれで『梅雨明け』と読むらしい。
日本語とは奥が深いではないか。
当然『雷』の読み方は『いかづち』だ。
本日午後あたりから本格的夏空となり蝉たちも短い命を『謳歌』するに違いない。
『出梅を愛でるが如し蝉の声』。。。

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