「ほめる」技術を読んで

《読み終えた日数》

7日

《おすすめしたい対象》

カッとなって怒ったことに後々後悔する人
ほめる方法の幅を広げたい人

《感想》
ほめることがおだてること、調子に乗らせることにつながると思って、疑心暗鬼になってる自分にとっては「存在を認めること(アクノレッジメント)」ということを知ることができたのは大きいです。
よく言われる「動くためにはガソリンが必要でどうやってガソリンをいれるか」の話は相手自身でガソリンを入れる方法ばかり考えていました。が「存在承認」をすることでこちらからガソリンをいれることができるという発想は目からウロコでした。
自分の存在を否定されたら自身がなくなり自己肯定感を下がりますが、認めてもらっていない状態は不安になりますよね。
安心できる状態のほうが組織か関係は活性化すると思いました。
性格や属性によってアクノレッジメントする方法は異なりますが、まずは「相手の存在を認めてあげる」のいう考えを持ちながら人と接していくことが大切だと思いました。

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