呪術廻戦 第15巻 感想

「悪くなかった」

結論から言うと私は釘崎は生きていると思っています。
しかし、死んだけど一応処置はしておきましたがまあ期待しないでくださいね……みたいな状態のまま放置されている感じで、10巻くらい?それ以上?
もしかしたら再登場するかもしれない。最終回発情期で虎杖とくっついて完結後はヒロインとして語られるかもしれない。
しかし、術師としての活躍はほぼ終わった状態。もし死んでいたら完全に終わり。
この釘崎のキャラとしての死をもって、もともと学園モノでは無く授業シーンすらほぼ無いくらいだったが、それでも東京都立〜というタイトルで始まった呪術廻戦の学園要素が0になったと個人的には思う。

仮に生きていたとしても今更という感じが否めないが、死んでいたらもっと早く言ってよという感じだ。本当にどうしてこうなった。他の1年生2人もつらい状態ではあるものの空気化というのが結局一番つらいのではないだろうか?狗巻ファンとしてはそう思います。

初期にはやたら主人公が正しい死とか言ってたり、おじいちゃんの大勢に囲まれて◯ねという遺言があるので私は虎杖がヒロインとくっついて子どもたや孫たちに囲まれて逝くエンドかなとかなんとなく考えていたのですが、そもそも母親がアレだったりお兄ちゃんが登場したり冥さんと憂憂がそういうことっぽかったり3年生2人が男同士がそういうことっぽかったり、そもそも母親がアレだったり……従来の価値観にとらわれない幸せを目指して欲しいですね。

要はせっかくの共闘ヒロインだった釘崎が復活したとしても戦力としては微妙の可能性が高く、かといって悲しむにはタイミングを逃した状態で。

そういう消去法で役割が最終回発情期でくっつくヒロインしか役割が残されていないって状況がつらい。

まだ分からないけど!完結していない以上は!


ちなみに真希さんに関しては桃ちゃんの言う通り怪物になったと思ってるのでヒロインにはカウントしていません。

この記事が参加している募集

マンガ感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?