テンダグループ全社会議~株主総会後の全社員が一同に集まる「全社会議」
テンダ 人事部の村上です。
2023年8月、年に一度にテンダグループ社員が集まる『全社会議』が開催されました。
テンダでは、スタンダード市場への上場の刻をはじめ、節目にグループ全社員が集うイベント(オンライン含む)を通じて、「テンダの今」と「進むべき方向」、「テンダが大事にしていること」ということを全員で共有する場があります。
今回は、渋谷オフィスがある渋谷スクランブルスクエアの15階QWSで実施いたしました。リアル・オンライン開催で全社員に繋いで、社員一同が同じ時間を共有しました。
イベント概要
特に今年は、上場を果たしてから2年目に突入し、株式公開企業としてアクティブに動き出した1年でありました。
・新たに2社グループジョイン
・グループ再編・組織改編によるオールテンダの新たな組織体制へ
・2023年9月から新ボードメンバーのジョイン
・テンダ2.0とする中期計画と成長シナリオ
・オフィス3拠点をWe Workへ移転
など、テンダグループの会社とメンバーが増え、制度や環境が整い、より成長スピードが加速する組織体へと進化しています。
創業より変わらず持ち続けている経営理念の一つにある「人」「会社」「社会」が相互に作用しながら成長循環を続けてゆくという理念との相乗効果が、新たな出会いと結びつきを生むことで、現在のテンダが形づくられています。
今も活躍するハイロイヤリティな創業当初からいるメンバーの紹介と、(テンダゲームス社長 中村さんなど)IPOの波を超えたテンダを「テンダ1.0」とするならば、これからは公開企業として50億の波を乗り越える「テンダ2.0」、2030年100億を超えるテンダグループを「テンダ3.0」、その先には東証プライム市場が待ち構えている未来、というものです。
29期「All TENDA」における経営の考え方
●事業ポートフォリオの再構築による更なる成⾧戦略の推進、及び経営基盤の強化を図る。
●新たな領域(海外展開/R&D戦略の展開/グループ経営指向等)への積極的なチャレンジを実行する。
●「Trial & error」「Lessons learned」仮説立案→検証のスピードを徹底して、組織/個人の能力発揮を最大化する
それぞれの重点施策かかわるエンタープライズ事業、R&D、コンシューマー事業の分社化などそれぞれの戦略方針を説明いただきました。
マネジメント登壇者
テンダとグループ会社各社の取締役と監査役の方々に「趣味」「特技」「休日の過ごし方「座右の銘」などテーマをチョイスしていただき、トークセッションを行いました。
印象的なところは「座右の銘」が、「着眼大局、着手小局」「人間万事塞翁が馬」と同じ言葉を選ぶメンバーがいることです(事前にお互いでのやり取りナシでした)。
全く違う専門領域の第一線で活躍してきたメンバーが、それぞれの人生の中で学んだ教訓、信念と価値観の表現ともいえる言葉が同じというのは、共通した価値観やリーダーシップと組織感を持った人材で揃っていることのように思います。
マネジメントからのメッセージ
売上・営業利益が過去最高を更新した「業績ハイライト」、「DX-Ready下における企業のDX/IT投資ニーズの方向性」、「生成AIの認知度/インダストリー別活用レベル」などのテーマから今のテンダを取り巻く環境について、ご説明いただきました。
熱中日和からテンダゲームスへ。テンダのコンシューマ―事業を分社化し、新たに株式会社テンダゲームスとしてグループの成長を加速させる重要ミッションを持っています。
発表においては、自分で考えたロゴへの想い、ゲーム業界で勝ち抜くための意思と覚悟であるメッセージは、中村社長にしかないストーリーと言葉が詰まっています。ゲーム業界を、ゲームを愉しむユーザーを、ひいては自分たちがワクワクすることをやっていこう、というチームビジョンも話していただきました!
2023年8月の株主総会の日をもってご退任された小原さんは、テンダがIPOを実現するためのガバナンスや組織整備、企業運営に対して、監査にとどまらず幅広いシーンでご活躍いただきました。
IPOを目指しはじめたのは上場し、7年以上前のことだったので、長い闘いをご一緒いただきました。
(番外)懇親会
※編集内容は2023年10月時点の内容です。
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