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転ばぬ先の細い杖!

「話すスキルを磨け(若い衆へ)」vol.1

パブリックスピーキングとは、文字通り『人前で話をすること』を差す言葉です。

ビジネスの現場では、プレゼンやスピーチ、会議での報告、新入社員への指導や研修、その他地元の会合や趣味の会でも話をする機会はあるのでは?

でも~「人前で話すのは得意です!」という方は、中々いないのでは?

プレゼンや指導など、相手の心に訴えなければならない場だと、特に緊張してしまって上手く話せない、という方が圧倒的多数だと思われます。

なぜどうして人前で話したりオフィシャルの場での会話は苦手なのか?

中には好きです、得意ですって方もおられるでしょうが、どう違うのか?

いや、生まれた時には大差ないと思いますので、その後の生活の中で次第に差が生じたのでしょう、ひとまず「好き=上手」とは分けて考えてみますが・・・。

好きになった人と苦手な方との違いは何かと申せば、間違いなく幼少の頃よりの自己主張の場での体験の差だと思います。

スピーチが好きで苦手じゃない人は、それなりに楽しい思い出の場数が多かったのだと思います、そこで心のブレーキが外れたのです。

その後幼稚園や小学校、中学校と進級するにつれても話をする機会が苦ではないので色々発表の場では積極的に話をしたりしたのでは?

一方苦手な方は「何となく気が向かない~大人しく人混みの中の方が安心」と思い静かに決して前に出ずに、それが習慣化してしまったのでは?

【続く】

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