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転ばぬ先の細い杖!

「話すスキルを磨け(若い衆へ)」vol.3

何を言いたいかの結論を一言では何というか、を決めたら次に初めの言葉を選ぶ。

そして最後に中身を考える~結論に導くための肉付け、例え話を用意。

そんな三段構成を考えてみる~それが瞬時に出来うようになればOKです。

色んな場面で「自分がスピーチするならどう話すか?」を考えてみる~それを脳内シミュレーションしてみることです、序論・本論・結論の三段に区分して物事を考える。

慣れればそれほど難しくはなくなります、それを続ける中で時には起承転結で四段にしてみたり「言いたいことは三つあります!」と三つ課題を出して話してみる。

要は全体像を分解しないでまとめて考えるから難しくなるのです。

大切なのは何かあったら、細かく分割して小さな課題にしてその事に関して案を出してみる事、その積み上げが一つのストーリーに仕上がるのです。

分からないこと難しいことは細分化して分かる課題に変える事が大事です。

そして後は場数です、頭の中で色々思い悩んで考えるより色んな場面でのスピーチにチャレンジしてみる事、次第に知らぬ間に上手くなって行きます。

苦手だと思っている方で努力して克服しようと実践する人は少ないので、チョット自分で頑張ってみたら間違いなく上達しますのでお試しあれです。

逃げ回っていたら間違いなく取り残されて行きます、ダメ元でも場数をこなせば必ず逃げ意識は消えて行きます、そして上手くなりますので御安心を!

海外では子供の時から「パブリックスピーキング」の授業があったりして誰もが体験するみたいです、日本では公式カリキュラムじゃないみたいです。

苦手で上手くないのは当たり前ですから卑下せずに今からでも遅くありませんので大いに練習の場数を踏み苦手意識から脱してみて下さい。

より多く聞いて自分も話すこと~余裕があれば「話し方教室」も沢山存在していますので飛び込んでみるのも良いかもですね。

「人前スピーチも公の席での会話も苦ではありません!」と豪語出来るように無理せず頑張ってみましょう、人生の幅が広がりますので・・・。


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