人生が変わるきっかけ~その時運命は動いた「病気」(後編)
転ばぬ先の細い杖!
一度死を覚悟してそこから蘇ることが出来た人は強い~強運に支えられ
人生が変わる、と巷では良く言われますが、実のところはどうなのか?
正直実体験しました、間違いなく死と隣り合わせの所まで行き復活して見事
普通の生活を手に入れなんとかやっていますが、果たして進化したのか?
まるでその実感はありませんで、それより飲んでいる薬の影響もあるのかも
知れませんが、完全に腑抜けになってしまいました、もうゴム人間です?
どうやら自分のような輩は珍しくないようで、主治医の先生からは「これからは生きがいを見つけるように!」とアドバイスされました。
要はもう生きているだけで精一杯にて特にこの先の夢も希望も見失い単に生きているだけ~そんな症候群に陥るみたいです。
だから一度落ちたのであとは復活再生V字回復しかない~なんて明るく言えるのは一握りの人であとはひっそり単に生きているだけの人になる?
第一もう人生2周目の後半戦に入りましたが、すっかり気力を失っていま。
かろうじて大好きな「書く事」を通じこうやって気持ちを発散するように心がけていますが、若い時に比べたらもうギラギラと燃えるようなものはありません。
このままで人生を終えるワケには行きませんので何としても自分なりの生きがいをもって前進しないと本当にダメグータラ人間で終わってしまいます。
人生経験として苦節を味わい何の因果か分かりませんが、こうやって普通の
生活が送れているのですから感謝するしかないですよね。
ここからが勝負です~まだ色んな後遺症の症状も出てきたりして万全な体調ではありませんが、一度死を覚悟し復帰したのですから、もう恐れるものは
ないはずです~大いにやりたいことをやろうではありませんか?
病気から学び大成のキッカケとするか、それとも後遺症の病魔に侵され沈んで行くか、全ては自分の気持ちと行動次第ですから・・・。
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