天地の事件簿VOL.8「地域活動の中で」(後編)
地域活動は入り込んでみれば確かに面倒ではありますが、何とかなるものです。
サラリーマンで普通に生活していたら恐らく問題はないでしょう。
下手に何か工作しようとするから問題なのですが・・・でも人前に立ったり
話し込んでしまっていたらどうにもならないですよね。
部員ならOKですが、その中でリーダー役となると少し様相は変わります。
突き上げは多く感じるし、個々人のわがままは相当なものです、なぜそこまで自分を飾ろうとするのか、目指しているゴールはどこ?
コロナが収束に向かっているからまだしも~本当に人寄りのする会合やイベントはここ二年間ほぼ全滅だったので懐かしいですね。
それこそ環境一つでも「このコロナ禍の中で何かあったら誰が責任をとるのだ?」と騒がれ詰め寄られる、難儀なものでしたよ~嫌な思い出の数々。
と言うよりこのイザという事を想定すると皆色々本音が出て来ます。
キッパリと「面白くないのでやらない~つまらないまので・・・」と言われた方がスッキリします、嫌な気持ちに変わりはありませんが・・・。
個々人の性格も出ます育ちや心情や信念までもが表面上に出て来るのではないかと思いますが・・・襟を正して生きるべし。
役員役に必ず噛みつく人もいます~直近では「我が地域は全ての活動に参加しません」と宣言されボイコットに走る団体もありました。
そこまで考えなくてもよいのに本当に人はわがままな存在ですね。
やれるのだったらやれば良いし、やるからには皆楽しく前向きに行動するのが一番だと思います、叫んで騒いで和を乱してどうするの。
困った世の中ですがきっと皆さま地域の大切さを感じる時がやってくるはずだと思います、それまではコツコツ続けていようかね・・・。
果たして生涯の中で、幾つの団体に所属して生きて行きますかね?
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