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「笑えない誤変換(だから日本語は奥深く難しい?)vol.5」

王様の耳はロバの耳!


【転職、天職】

転職はキャリアアップの為には必要なのか否か、日本ではまだ少々違和感が
ありますが、本来我慢して働くのではなく、自分を発揮出来る環境を求めるべし。
そして究極「天職」を見つけられたら幸せですが、一番大好きなことを仕事
にしてしまうか否かも意見が分かれるところであります。
転職するのは天職を見つけるまで続けます~似た言葉と言うより転職の進化系が天職に通じるのでしょうか?

【担当、単刀、短刀】

単刀直入という意味でいきなり本題から入ることが多いかも知れませんが
その時担当に直入して物申すのは効果的ですよね。
でも間違えて担当にしたいところを短刀にしたらシャレになりません。
短刀直入では犯罪行為になるでしょうし、変換間違いは本当に危険になり
ますので要注意です。
単刀直入とは一本の刀を握り締め、敵陣にまっしぐらに切り込む意から、
前置きなしにいきなり本題や要点を切り出すこと、なので短刀に変えても
十分意味は通じますが怖いことになりますね。

【飛躍、秘薬】

何事にも前向きで大きく羽ばたこう~の飛躍は良い意味ですが、そこを
秘薬を使って大きく飛躍しよう~なんて言ったらトンデモナイ事になる。
飛躍は何となく明るいイメージがしますが、秘薬は微妙です、やはり密室で
門外不出で誰にも知られずに誕生した~負のイメージが大でしょうか?

【同僚、同量】

この二つも広義においては似たり寄ったりの単語でしょうか?
同僚とは、同じ職場の同じ役職の人のことを指し、地位・役目が同じである人。
だから基本同量と間違えても大差はありませんが、きっと間違えられた本人
からしたら楽しくないとい思います、何となく下に見られたような・・・。
「君とは職場内では確かに同僚だけど、人の器としては全く同量ではな!」
と叫びたくなるでしょうか、いずれにしろ相手によりますよね。
誤変換でも笑って許されるミスもあります。
もしかして間違ったことすら気付かない時もあります、わざとの時もあるかも?
いずれにしろ日本語は正しく理解して使うようにしたいものです!

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