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第二の人生、生きがいの探し方!  「嘱託社員の取扱い方!」

嘱託社員になってからはまだ一年も経過していませんですが、ようやく何となく位置づけが分かってきました、個々人によって違いはあるようですが・・・。

自分の場合は非常に大切に扱っていただいている様でして、業務内容が基本的に変わりました、先頭集団からサポートチームに転籍であります。
最初は非常にもどかしく、かつ邪魔者なのだろうか?~との不安もありましたが、何時迄も自分が先頭で旗を振ろうとしていることの方が問題です。
世代交代を考えたら先輩が先頭に出たら周囲の若い衆は、例え役職者であっても先輩には一応気を遣うものです。

だから完全に職種分けじゃないですが、ポジションをしっかり設定した方が
お互い様です、現役の選手を離れベンチワークかコーチ役がいいですね。
経験値はありますから、およそどんな仕事であっても原則こなせます。
しかも幅広い経験値より更に優れた案を出すことも可能だと思います。
確かに物凄く物足りない所もありますが、老いては子に従えであります。
しっかり役割分担を決め仕事の範囲も決めた方が良いと思います。

嘱託連中の仲間の中には「勤務内容が全く変わっていない、給料だけ
激減してトンデモナイ!」と叫んでいる人もチラホラ見かけます。
お気持ちは察しますが、嫌なら辞めたらよいだけの話だと思います。
会社側は動けなくなったチョットポンコツになりかけている人を安い給料で
雇用して仕事の潤滑剤として活用しようとしている。

くたびれたシニアも偉そうな事を言っても、今更新しい職場を見つけ一から
やり直そうなんて現実無理です、だからそのまま残って仕事するのでは?
せいぜい5年程度の話です~だから若い人のお手伝いをしつつ、自分の経験値を伝授していけたらそれでいいんじゃないかと思います。
いずれ時間が経過してくれば明日は我が身で自分が嘱託になるのです。
歴史がないのだったら大いに作って行けば良いのです~前例がないから新しく作るか、それとも自分だけ何となく適当にやれば良いのか・・・?

今までと違うのは当たり前なのですから、前半戦が終了し後半戦をどう生き抜いて行くかじっくり考えた上で働くのが宜しいかと思います!

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