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転ばぬ先の細い杖!
「書くスキルを磨け(若い衆へ)」vol.1
書くことは大好きです、仕事上でのオフィシャルな文章でも日記風の気楽な文でも何でもOK~全く苦にはしません、日常会話と同様です。
そう豪語される方は非常に希少種だと思います、大概は「適当な会話はまだしも文章を書くのは非常に苦手です!」ではないでしょうか?
それは何故かと言えば、きっと小学生以降の学生時代に書かねばならなかった文書で苦戦した、良い思い出が無かったからではないでしょうか?
学生時代は恐らく夏休みの読書感想文や、国語の授業で自分意見を書く事そして高校や大学に行ってからの各種レポートなどなど経験したのでは?
その中で「楽しい」と感じるより「面倒だけど課題だから仕方ない」という乗り気してない状態だったから、その苦痛の記憶がトラウマになってしまったのでは?
中には書けば褒められ良き事例として紹介されたり賞を頂いたりして大好きで得意になって行った方もおられるでしょうが、恐らく極少ない方々では?
どう書いて良いのか不明だし、好きで常に賞を頂けるような同級生の書いた文章はトンデモナク立派だし、劣等感に沈む日々は暗いイメージでは?
考えてみたら書いた文章を色々評価していただく事はあっても「楽しく自分思想を文章に変換していく!」体験が少ないのだと思います。
文章の書き方教室や想いを文字にしていく勉強や訓練の場は非常に少ないと思います、また文章には様々な要素があるので教えるのも難しいのです。
レポート形式で何かについて論じる事、自分自身の自由な意見を書く事、他人が感動するような物語を書く事、などなどジャンルは無限にあります。
【続く】
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