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それでも地球は回っている VOL.5戦争の行方は「世界はどう変わる?」(後編)

条約の引用文は表現が固く何となく分かり難い気もしますが、こんな時だからこそ平和とは、世界はどう平和を求め動いているのか、ルールや規律に
ついてもしっかりと知る時だと思います。

大切なのは自分の頭で考える事、事実を知り真実を見抜き未来に備えて行くことです、平和は与えられるものではなく自分たちで築いて行くもの。

そして今後どうなって行くか不明ではありますが、明日は我が身、この日本がウクライナのようになったらどうする~を念頭に置く必要があります。

今南海トラフ地震が30年以内に70%以上の確率で発生すると言われておりますが、国際紛争に日本が巻き込まれる可能性だって同様にあります。

今は経済制裁で懲らしめようとしていますが、想定以上に効き目は薄い様な気がします、その根底にあるのが食料とエネルギーの自給率です。

食べ物が豊富でエネルギーも大丈夫となれば、贅沢は出来なくても生きていくことは可能です、だから日本もサバイバルに備えねばなりません。

参考までに、日本とロシアの比較を数字で・・・。

日本の食料自給率(カロリーベース)30%後半、エネルギー12%程
ロシアの食料自給率(カロリーベース)180%超、エネルギー180%程

要はこの差です、人が生き延びるために必要なことを早急に手を打っていか
ないとトンデモナイことになります~と言っても即解消されるワケではありませんので、国家戦略を根底から見直す時は今です。

相変わらず政治家や学者の先生方やTVのコメンテエーターの皆様は日々色んな議論で盛り上げてくれてはいますが、結局ゴールがとんと見えません。

下々の国民、下等なシニアが出る幕じゃないかも知れませんが、少なくても
この国の明るい未来に向け孫子の代まで平和を提供できる様最大限の努力を行うことが義務だと思います、出来ることは何でもしたいですよね。

個々の生命維持に関することも自然災害同様国際紛争にも目を向けて
行きましょう~人間、生きていてナンボですから・・・。

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