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それでも地球は回っているVOL.19 世の中これで良いのか?「異常気象」(前編)

最近では毎年何らかの大きな自然災害が発生して犠牲になってしまう方が後を絶ちませんが本当に異常気象が影響しているのでしょうか?

異常気象とは、「気候が平均的状態から大きく偏った状態」を言います。

気象庁の定義:・気温、降水量などの気象要素が過去30年以上にわたって
30年に1回以下の出現確率の現象。

"観測されなかったほど著しく高いか、あるいは低い値を示す場合。"
30年に1回以下の出現確率の現象(正規分布すると仮定した場合、平均値から標準偏差の約2.2倍以上偏った現象が発生する確率に相当)

地球温暖化の原因となっているガスには様々なものがあります。

なかでも二酸化炭素はもっとも温暖化への影響度が大きいガスです。

産業革命以降、化石燃料の使用B604:B644が増え、その結果、大気中の二酸化炭素の濃度も増加しています。

増え続ける温室効果ガス、上がり始めた気温はどこまで続くのか。

海面は20世紀(1901~2010年)の間、海面は19cm上昇しましたが、今後もこの傾向は続くのか?

カーボンニュートラルとは温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させることを意味します、2020年10月、政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。

今や異常気象は当たり前で50年に一度や100年に一度の大雨やら何やら毎年騒がれているような気がします、これって恐らく継続ですよね。

きっと更に悪い方向に行きそうな気がしています、根本解決は可能なのか?

自然が相手なのでそう簡単には何ともならないとは思いますが・・・?

【後編に続く】

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