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転ばぬ先の細い杖!

「出世街道の歩き方( 20代編仕事を覚え可愛がられろ!)」vol.1


気が付いてからでは遅すぎます、40代、50代になってから出世街道へシフトして大いに活躍してこの世の春を謳歌しようなんて~甘すぎます。

真剣に組織の上を目指すなら入社後より用意周到にそれなりの実績を残して行く必要があります、でも出世最優先で他の物は全て切りますか?

そんなワケにも行かないのが全体の6割強いる凡人さん達であります。

世の中の組織内構造としては、トップ層20%、中間層60%、下位層20%の比率が普通です、だからまず上位20%を目指せと周囲ははやし立てる?

目指すのは良いですが、上位に行けばその中でまたレースがありましてトップ層に入れなければ結果苦労の割に凡人街道を歩むことになります。

恐らく一番中途半端なのは、自分はそこそこ優秀だから普通にやっていたなら実力を認めてもらっていずれは出世出来る大丈夫との思い込みです。

実は何の根拠もありませんし、結果いいように使われてせいぜい課長職までが限界ではないか?~何が足りなかったのでしょうか・・・気付いた時には手遅れにならないよう若い時から戦略的に構え用意周到なる行動こそ肝要。

とは言え、最初から「自分はエリートだから・・・」と勝手に思い描いて常に上から目線の人になれば間違いなく単なる嫌われ者になるだけです。

そうならないように~それなりに自然にかつ楽しみながら人生を謳歌しつつ如何にしたたかに上を目指していくべきかを考えながら行動しましょう。

まずは20代で大切な事は何か?~「仕事を覚え、周囲から可愛がられる存在に成長せよ!」であります、簡単そうで意外と出来なかったりします。

イケメンや美人であれば当然見た目上のウケはいいでしょうがビジュアル一本で攻めていくのは危険です、しかも持って生まれたものが大きすぎます。

今更親を恨んでみても始まらず、見た目要素はソコソコに清潔で爽やか~可もなく不可もなく、年齢相応で宜しいのではないかと思います。

【続く】

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