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転ばぬ先の細い杖!

「出世街道の歩き方( 20代編仕事を覚え可愛がられろ!)」vol.2


まずは可愛がられる人を目指すべし~チョット逆を考えてみてください。

あなたの後輩で「可愛い奴、面倒を見てあげよう!」と思える人ってどんな人物でしょうか、そしてまたその真逆の憎たらしい後輩達ってどんな人?

可愛がられるだけではペットの様に扱われてオシマイかも知れませんが少なくても中年になり誰か一人を上に引き上げようとしたらどうしますか?

当然自分の言うことを聞く可愛い奴を俄然推薦しませんか?

基礎的な仕事遂行能力が同じであるなら間違いなく自分が好きな後輩を持ち上げます、その心は「可愛い奴=好き」なのであります。

だから敵を作らず常に持ち上げてもらえるような可愛さを持つべし。

その昔営業で外回りしていた時によく言われたことですが「発注に直接関係ない部署の人は邪険でOK~なんて短絡的な営業マンがいるがNG!」

直接関係ない部署でも「あの会社に仕事を出してくれ!」とは言えないが「あの会社にだけは絶対に発注するな!」とは言えます、その理由だって彼がいるからトンデモナイ会社に決まっている~そう、NGは言えるんです。

でも逆に「彼がいる会社なら信用できそう、きっと素晴らしいはず?」との援護は頂けば間違いなく後押しにはなります。

個人の出世も同じことです、例えば役員会で誰を昇進させようかとなった時に彼だけはNGと否定されるか、多くの方々から好意を持たれるか?

その差は歴然と出て来ますので、少なくても若い時には先輩や上司に対しての敵は作るな、皆から可愛がられるキャラを演じ切る事であります。

根底には最低限度の実務能力は不可欠ですがね・・・。

いいですか~20代から凄い頭角を現すのは困難だとしても決して嫌われてその他一同組にはならないよう日常生活から注意して過ごしましょう!

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