【入りっぱなしの”筋肉スイッチ”をオフ！】 〜部屋の明かりとスイッチの話〜

部屋の照明について、考えてみましょう。
　
蛍光灯の明りを消そうとする時に、あなたはどうしますか？
　
当然、スイッチで切りますよね？
明りを消そうと思って、蛍光灯を押したり叩いたり引っ張ったりって事は、しないと思います。(^^)
　
実は、筋肉もこれと一緒なんです！
　
筋肉は、脳やセキズイから、

「緊張しろ！（＝縮め！）」

という指令が入って初めて緊張しているわけで、自分で勝手に意志をもって緊張しているわけではないのです。なので、この脳やセキズイからの指令を切ってやれば、当然、筋肉はユルみます。
　
蛍光灯の明りを消すのと同じですネ！
　
ですが、筋肉の場合、このスイッチが入りっぱなしになっていて、何処にスイッチがあるのかを忘れてしまっている人が多い、という事が問題となります。
　
このスイッチのありかを覚えることができれば、自分で緩めることが出来るようになります。
　　
しかし、これは意外に難しい。

例えば、子供の頃、学芸会の発表の時とかを、思い出してみてください。
　
緊張してしまって肩に力が入って、力を抜こうと思うんだけど、どうやったら抜けるのか分からなくなったりした経験がありませんか？
　
そういう時って、一生懸命、緊張をとこうとこうとするほど、力を抜こう抜こうと思えば思うほど、かえって力が入ってしまうような気がしたと思います。

一方で、力を入れるのは簡単ですね。
　
このように、力を入れるのは簡単ですが、力を抜くというのは実は結構難しいんです。
　　
しかし、神経の反射などのカラダがもってる仕組みを上手く利用すれば、ストレッチや体操などで緊張した筋肉を緩めていく事が出来ます。

　
Ten整体院は、豊田市・みよし市・知立市の真ん中にある、ツラい慢性症状専門の整体院です。
開業以来、「整形外科や接骨院にいっても、治らなかった症状が良くなった！」という多くのお声をいただいています。ずーっと昔から続く緊張も、スイッチオフにできますので、ご興味がある方はお気軽にお問い合わせを。